バンコクで両替をするとき、「どこで替えるのが一番お得なのか」は、かなり気になりますよね。

私も旅行情報を調べるたびに、両替は地味なのに満足度を大きく左右すると感じます。

空港でなんとなく全部替えてしまうと、あとで「もう少し得できたかも」と思いやすいです。

そこで今回は、バンコクで定番の両替所として有名なスーパーリッチを、できるだけ最新情報ベースで整理しました。

本記事では、スーパーリッチ(バンコク)のおすすめ店舗の場所と両替レート、営業時間と換金方法まで、初めての人にもわかるようにまとめます。

スーパーリッチとは

スーパーリッチは、バンコクでとても知名度の高い外貨両替店です。

特に旅行者のあいだでは、「空港やホテルよりレートが良いことが多い」として有名です。

公式サイトを見ると、緑のSuperrich Thailandは50年以上の実績をうたっていて、オレンジのSuperRich 1965も、レート確認、支店受取、送金などのサービスを広く展開しています。

私の感覚でも、「とりあえずスーパーリッチを基準に考える」と、他店との比較がしやすくなる印象です。

スーパーリッチの緑とオレンジは別会社?

まず大事なのが、緑(https://www.superrichthailand.com/#!/en)とオレンジ(https://www.superrich1965.com/en)は今は別会社だという点です。

日本語の旅行ブログでは、もともと同じ流れから分かれた、という説明がよく見られます。

ただし、その経緯の細部までを、両社が同じ文言で公式説明しているわけではありません。

なので、現時点では、「別ブランド、別会社として運営されている」と理解するのが自然だと考えられます。

ざっくり分けると、緑は本店の強さや公式アプリの使いやすさで語られやすく、オレンジは駅ナカや商業施設の支店網の広さが目立ちます。

どちらが絶対に上、とは言い切れません。その日のレート、行きやすさ、営業時間で選ぶのが現実的です。

スーパーリッチが旅行者に選ばれる理由

選ばれる理由は、やはりレートの良さと知名度の高さです。

さらに、公式サイトでリアルタイムのレートを確認できること、店舗数が多いこと、パスポート提示などの手続きが明確なこと。

このあたりも安心材料になります。

私は、知らない国で両替するときほど、「公式情報が見やすいか」を重視したくなります。

その点、スーパーリッチは、緑もオレンジもレート確認導線が用意されています。

一方で、人気店ゆえに混みやすいのも事実です。

便利さと混雑はセット、と考えておくと気持ちがラクです。

スーパーリッチのおすすめ店舗の場所とアクセス

ここからは、旅行者が使いやすい店舗をエリア別に見ていきます。

私としては、「レート重視なら本店周辺」、「移動を減らしたいなら主要駅やモール内支店」。

この考え方がいちばん使いやすいと思います。

【本店】緑のSuper Rich Thailandラチャダムリ店

まず王道は、緑のスーパーリッチ本店です。

公式ではHeadquarter Rajdamri 1 と案内されています。

営業時間は、月〜金が9:00〜18:00、土曜・祝日が9:30〜17:00、日曜は定休です。

場所はBTSチットロム駅から歩ける範囲で、ラチャダムリ通り周辺の両替激戦区にあります。

旅行ブログでも、本店はレートの基準として見られることが多いです。

「結局ここに来れば安心」と感じる人が多いのも、よくわかります。

主要駅近くの店舗

スクンビット方面に泊まるなら、本店まで行かず、駅近支店を使うのもかなり便利です。

現在確認しやすい店舗としては、アソーク周辺では、オレンジのSuperRich 1965にBTSアソーク駅前やMRTスクンビット駅周辺の店舗があります。

緑系では、Terminal 21内の店舗案内が確認されることがあります。

ナナ駅については、駅そのものの真横に必ずしも最新の定番店舗があるとは限らず、実際にはアソーク側の支店を使う方がわかりやすいです。

プロンポン周辺では、エンポリアム地下にOH RiCH Superrich Thailand名義の店舗案内が見られます。

このあたりは、ブログ記事の情報が少し古い場合もあるので、現地でGoogle Mapsと公式情報を両方見るのが安全です。

私なら、ナナ宿泊でも、1駅移動してアソークかプロンポンで済ませます。

その方が迷いにくいです。

ショッピングモール内の店舗

買い物ついでに両替したいなら、モール内の支店は本当に便利です。

緑のスーパーリッチは、セントラルワールド内に店舗案内があります。

街歩きの途中で寄りやすいのが魅力です。

一方、オレンジのSuperRich 1965は、ICONSIAMの5階に入っています。

ICONSIAM公式ページでは、10:00〜22:00と表示されています。

ただ、地図サービス側では、10:30〜20:30前後で案内されることもあります。

ここは更新タイミングの差がある可能性があるので、当日は公式テナントページか現地表示の確認がおすすめです。

モール内支店のいいところは、日曜や祝日でも動きやすいことです。

旅程を崩しにくいので、観光優先の人にはかなり相性がいいです。 

スワンナプーム国際空港地下階の店舗

空港で使うなら、狙うべきは到着ロビー階ではなく、地下のAirport Rail Link周辺です。

多くの旅行ブログでも、到着階の銀行系カウンターより、地下ARL近くの専門両替店のほうが有利と紹介されています。

空港に着いたら、エスカレーターかエレベーターでB階へ下ります。

そのままAirport Rail Linkの改札方面へ進むと、両替店がまとまって並ぶエリアがあります。

スーパーリッチ系店舗も、この地下フロア周辺で案内されます。

私なら、深夜でなければ、まずここまで下りてから両替額を決めます。

到着ロビーで焦って替えるより、落ち着いて比較しやすいからです。 

スーパーリッチ各店舗の両替レート比較

結論から言うと、本店系が強いことは多いです。

ただし、「必ず毎回、本店が圧勝」とまでは断定できません。

その日の相場、支店ごとの設定、混雑、自分の移動コスト、これらも含めて考える必要があります。

本店と支店でレートに差が出る可能性があるケース

体験ベースのブログでは、緑の本店と支店で、Buying Rateに0.005程度の差が出ることがある、という声があります。

たとえば1万円あたりなら、数十バーツの差になる計算です。

金額が大きいなら気になりますが、少額なら交通費と時間で相殺されることもあります。

私はこの差を見ると、「本店最強」というより、「大金なら本店、小額なら近場」が正解だと感じます。

なお、これは常に固定ではなく、あくまでそういう傾向がある、という理解で見てください。

空港内の他店とスーパーリッチのレート比較

空港では、SuperRichだけでなく、Value Plusなども比較候補になります。

Value Plusも、スワンナプーム空港B階、ARL駅近くで案内されています。

そして旅行系ガイドでは、到着ロビーの両替所より、この地下エリアの専門両替店の方が有利、とされることが多いです。

つまり、空港で替えるなら、「どの階で替えるか」がかなり大事です。

私なら、空港での大量両替は避けます。

ただし地下ARLエリアなら、必要最小限を替える選択肢として十分ありです。

リアルタイムで最新の両替レートを確認する方法

最新レートの確認は、必ず公式で行うのが基本です。

緑のSuperrich Thailandは、公式サイトに加えて、SuperRichTHアプリで確認できるとFAQに明記しています。

オレンジのSuperRich 1965も、公式サイト上で支店を選びながら、最新レートを確認できる作りです。

2026年4月4日に確認した時点では、オレンジのRatchadamri 1選択画面で、JPY欄に0.2045 / 0.2060の表示が見られました。

一方、緑のJPYページでは、1JPYあたり0.206THBという表示が確認できます。

これらは変動するのであくまで参考値として捉えてください。

ただし、ここで要注意です。

BuyとSellは会社目線の表示です。

日本円をタイバーツに替える人は、自分が「何を渡し、何を受け取るのか」を見て、欄を間違えないようにしてください。

この見方を誤ると、どちらが得かを逆に判断してしまいます。

スーパーリッチの営業時間と定休日

営業時間は、本当に店舗ごとに違います。

ここを見落とすと、現地でかなり焦ります。

店舗によって異なる営業時間に注意

代表例が、緑の本店です。

先ほども触れた通り、Headquarter Rajdamri 1は日曜休みです。

一方で、オレンジの駅近支店やモール支店は、日曜も営業しているケースが目立ちます。

この差を知らずに、「日曜に本店へ行ったら閉まっていた」となるのは避けたいところです。

私は、本店は平日か土曜向き、日曜はモール支店向き、と覚えるのがわかりやすいと思います。 

休日も営業しているおすすめ店舗

日曜や祝日に使いやすいのは、やはり商業施設内の店舗です。

たとえば、セントラルワールドの緑系支店、ICONSIAMのオレンジ支店、アソーク周辺の駅近支店。

このあたりは、観光や買い物の導線に組み込みやすいです。

特に日曜は、本店にこだわるより、開いている支店で確実に替える方が安心です。

旅行中は時間も貴重です。

レート差だけでなく、「旅程を崩さないこと」も立派な価値だと私は思います。 

24時間営業店舗の有無

ここはかなり重要です。

スーパーリッチ系で、24時間営業の店舗は、今回確認できませんでした。

確認できた主な営業時間は、朝9時〜11時ごろ開始の店舗が中心です。

そのため、深夜着や早朝着では、スーパーリッチだけを前提にしない方が安全です。

空港で少額だけ両替する。

ATMで最低限を下ろす。

朝になってから市内か地下ARLエリアで本格的に替える。

この流れが無難です。

私は、旅の最初に現金ゼロは不安なので、交通費と軽食代だけは別枠で確保しておきたい派です。

スーパーリッチで失敗しないための換金方法と事前準備

ここを押さえておくと、両替はかなりスムーズです。

両替に必要な持ち物

まず必須なのが、有効なパスポートです。

緑の公式FAQでも、外国人はパスポート持参と明記されています。

コピーや写真で通ることもある、と期待しない方がいいです。

また、日本円の現金も当然必要です。

しかも、1,000円札より、10,000円札や5,000円札の方が、よいレートになりやすい傾向がある、という案内や体験談があります。

旅行前に、きれいな高額紙幣を用意しておくと安心です。

スーパーリッチ店舗での換金方法・手続きの流れ

流れはそこまで難しくありません。

最初に、受付で番号札を取るか、窓口の案内に従います。

次に、パスポートを提示します。

そのあと、両替したい紙幣を渡します。

金額確認が終わると、タイバーツとレシートを受け取ります。

ここで大事なのは、カウンターを離れる前に、受け取った額をその場で確認することです。

これは公式でも案内があります。

私は海外の両替では、「恥ずかしくても、その場で数える」を徹底した方がいいと思っています。

安心感がまるで違います。

【便利機能】キャッシュレスオプション

最近のスーパーリッチは、現金だけの昔ながらの両替所、というイメージではありません。

緑の公式FAQでは、QRコード決済やクレジットカード決済に対応すると明記されています。

さらに、オレンジはオンライン予約から支店受け取りまでできる仕組みを案内しています。

この進化は正直すごいです。

旅行者向けというより、在住者や出張者にもかなり便利そうです。 

ここで少し注意が必要です。

日本語ブログでは、OH RiCH系サービスとして、30万バーツ以上で本店から15km圏内は配達無料、という条件が紹介されています(※最新の条件確認をおすすめします)。

ただし、現行のSuperrich Thailand公式FAQでは、今回すぐ確認できたのは、主にパスポート要件やQR決済、クレジットカード決済の案内でした。

つまり、ブログのデリバリー条件は、旧条件や別ブランド表記を含む可能性があります。

使いたい場合は、必ず電話やLINEで最新条件を確認してください。

この「昔の便利情報が今も同じとは限らない」点は、旅行前に一度立ち止まって確認したいところです。

また、緑の公式FAQによると、QRコード払いは手数料なし、上限は80万バーツです。

クレジットカード払いも上限80万バーツで、Visa、Mastercard、JCBに対応。

こちらは2.2%の手数料があります。

ただし、重要なのは対象取引です。

公式には、これは「THBから外貨へ両替する場合」と明記されています。

つまり、日本円の現金を持ってきて、それをバーツへ替える一般的な旅行者向け機能とは、
少し場面が違います。

ここを勘違いすると、「現金がなくても円をバーツに替えられる」と思い込んでしまうので注意です。

スーパーリッチを実際に利用する際の注意点

最後に、現地で困りやすいポイントをまとめます。

両替用紙幣の状態

これはかなり大事です。

両替所は、紙幣の状態を思った以上に細かく見ます。

破れ、強い折れ、ひどい汚れ、落書き。

こうした紙幣は、断られたり、買値が下がったりする可能性があります。

実際、緑の公式ニュースでも、旧券の日本円に関する買いレート調整が案内されています。

つまり、「日本円なら何でも同じ」ではありません。

私はこの点を知ってから、両替用の紙幣は財布で雑に持ち歩かず、封筒やパスケースで保管したくなりました。

スーパーリッチの混雑状況と待ち時間の目安

人気店なので、本店や有名支店は混みます。

ただ、本店利用者の体験談では、見た目ほど待たないこともあるようです。

特に回転は比較的早い、という声があります。

とはいえ、連休前、週末、 昼前後、大型モールの混雑時間などは、やはり余裕を持って動いた方が安心です。

私なら、観光の前に朝寄るか、夕方のピークを避けて行きます。

両替で旅のテンポを崩したくないからです。

まとめ

バンコクでスーパーリッチを使うなら、まず押さえたいのは次の考え方です。

レート重視なら、緑の本店や本店周辺を第一候補にする。

移動を減らしたいなら、アソークやモール内支店を使う。

空港で替えるなら、到着ロビーではなく、地下ARLエリアを優先する。

そして、日曜は本店休みのケースがあるので、モール内支店が便利です。

さらに、パスポート必須、紙幣の状態は重要、レートはBuyとSellの見方を間違えない。

この3点は、本当に外せません。

私としては、スーパーリッチ選びでいちばん大事なのは、「最高レートの1点狙い」より、
「自分の旅程で無理なく一番得する場所を選ぶこと」だと思います。

少しの差で振り回されるより、気持ちよく旅を始められる方が、結果的に満足度は高いです。

出発前は、公式サイトか公式アプリで最新レートと営業時間を確認して、きれいな高額紙幣とパスポートを忘れずに持っていってくださいね。