タイ旅行といえば、美味しい料理や美しい寺院、そして忘れてはいけないのが“お土産選び”です。
「お菓子も雑貨もコスメもたくさんあって、どれを買えばいいの?」
と、毎回迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
実はタイには、
個包装で配りやすいばらまき用お菓子から、女性に喜ばれる高級コスメや雑貨まで、
魅力的なアイテムが驚くほど豊富なんです。
しかも、どれも手頃な価格でクオリティが高いのが嬉しいポイントです。
私ムーランは現在、タイの東北地方ブリーラムに住んでいますが、バンコクをはじめ各地を旅するたびに、いろんなお土産を試してきました。
中には「ちょっと失敗だったかも…」ということもありましたが、それもいい思い出です。
今回は、タイおすすめお土産ランキングと個包装のばらまき高級お菓子はバンコクのどこで買うべきかを中心にお話しします。
タイ旅行お土産おすすめランキング10選

タイに行ったら「お土産、何を買えばいいんだろう?」と迷う方、多いですよね。
実際、タイはお菓子・コスメ・雑貨・スパグッズなど、魅力的なアイテムがとにかく豊富!
しかも手頃な値段で高品質なものが多いんです。
ここでは、最新のトレンドをふまえて、人気&定番から高級まで、実際に現地で人気のお土産をジャンル別に紹介していきます。
旅行中に「これ買っておけばよかった!」と後悔しないように、要チェックです。
まずは定番中の定番、タイ旅行者が「買ってよかった!」と口を揃えるお土産をランキング形式でご紹介します。
第10位:タイ限定スターバックスグッズ
タイ限定マグやタンブラーは、センスの良いお土産として大人気です。
スワンナプーム空港店でしか手に入らないデザインもあり、価格は350〜500バーツ前後です。
第9位:トムヤムペースト(Mae Pranom)
「本格タイ料理を家で作りたい!」という方におすすめです。
スーパーで50バーツ前後です。
日本で買うより安く、味の再現度も高いです。
第8位:象モチーフの雑貨
タイといえば象ですよね。
ナイトマーケットでは、象柄ポーチやトートバッグが人気です。
1つ80〜150バーツで購入でき、軽くてかさばらないのが魅力です。
第7位:ドライフルーツチップス(バナナ・ココナッツ)
タイの南部産フルーツを使ったドライスナックです。
「Thai Smile Snack」シリーズはカラフルな袋でSNS映えもバッチリです。
スーパーマーケットで1袋50〜80バーツくらいで買えます。
第6位:スパバーム(Siang Pure/Tiger Balm)
肩こり・虫刺され・乗り物酔いにも使える万能バームです。
小瓶タイプは40〜70バーツと安く、年配の方や家族にも好評です。
私はチャトゥチャック市場で3個まとめ買いしましたが、香りもスッキリして癒されます。
第5位:ナチュラルソープ(Harnn/Sabai-arom)
香りの良さとパッケージの可愛さで、女性へのお土産にぴったりです。
Harnnは少し高級ですが(1個200バーツ前後)、上品な香りでギフト感があります。
Sabai-aromはスーパーでも買えるプチプラブランド(1個60〜90バーツ)です。
第4位:タイティー(チャトラムー/ChaTraMue)
オレンジ色が印象的な「チャトラムー」のタイティーです。
お土産用にティーバッグタイプやインスタントタイプもあり、空港やセントラルワールドで購入可できます。
1袋約80〜120バーツです。
ミルクを加えると、まるでバンコクの屋台で飲んだあの味が再現できます。
第3位:歯磨き粉(DENTISTE/Twin Lotus)
日本人旅行者に今大人気なのが、ハーブ系歯磨き粉です。
「DENTISTE」は爽やかな香りで寝起きの口臭ケアに効果的なんです。
1本120バーツ前後(約550円)で、BootsやWatsonsで簡単に手に入ります。
私はタイ在住の友人に勧められて買いましたが、日本でもリピートしたくなる使い心地でした。
第2位:タイ限定プリッツ(トムヤム味・ラープ味)
グリコタイランド製の「プリッツ」は、バンコク限定パッケージが大人気です。
特に「トムヤム味」はクセになる辛さで、タイ旅行の思い出話にも花が咲きます。
価格は1箱20〜30バーツ(約100円前後)です。
まとめ買いしても、軽いので持ち帰りも楽でした。
第1位:ドライマンゴー(メーカー:マイチャン/ブランド:FOOD STUFFなど)
どのスーパーにも並ぶ、タイの定番中の定番です。
100〜150バーツ(約450〜700円)で購入可能です。
最近は個包装タイプのミニサイズも増えていて、会社や学校でのばらまきにもぴったりなんです。
私はTopsで見つけた「マイチャン」のソフトタイプを買いましたが、しっとりしていて自然な甘さでした。
日本に帰ってから冷蔵庫で冷やして食べると、より濃厚な風味になります。
こうして見てみると、タイには“安くて可愛い”だけでなく、実用的でセンスのあるお土産が本当にたくさんありますね。
スーパーで気軽に買える定番から、空港限定のちょっと特別なギフトまで、どれも「タイらしさ」と「使いやすさ」を兼ね備えています。
実際に現地で手に取ってみると、香りや色合い、パッケージのデザインまで、日本ではあまり見かけない個性があってワクワクします。
私も初めてタイに行ったときは、あれもこれも欲しくなって、スーツケースの半分が“お土産専用スペース”になっていました。
このランキングを参考に、自分用にも家族や友人へのギフトにもぴったりな一品をぜひ見つけてください。
タイばらまきお土産用お菓子

会社や友人、家族へのお土産で一番迷うのが「ばらまき用のお菓子」です。
タイには、かわいくて個包装になっているお菓子が本当にたくさんあります。
しかもどれも安くて美味しい!
私もバンコクに行くたびに「どれを配ろう?」と迷ってしまいます。
そこで、味よし・見た目よし・コスパよしの3拍子そろったお菓子を厳選しました。
ここでは、もらって嬉しいタイの“ばらまきお菓子”を4つの視点から紹介します。
個包装スナックとチョコレート
Taro フィッシュスナック
タイの子どもから大人まで大好きな、魚のすり身スナックです。
個包装タイプが20袋入り約80バーツ、少しピリ辛の「スパイシー味」が定番で、食べるとクセになります。
私の職場では「日本の珍味みたいで美味しい!」と人気でした。
お酒のおつまみにもおすすめです。
MAMAヌードル味ポテトチップス
インスタント麺「MAMA」とタイのスナックブランド「Lay’s」がコラボしたチップスで、トムヤムクン味やロブスター味など、タイらしいフレーバーが楽しいです。
1袋30バーツ前後で、個包装小袋セットもあります。
パッケージの派手な色使いが「いかにもタイ!」で話題になります。
Coconut Roll(ココナッツロール)
サクサクしたロール状のココナッツクッキーは、タイの伝統的なお菓子です。
特に「Bento Coconut Roll」や「Manee Thai Coconut Roll」は個包装タイプがあり、1箱100〜150バーツほどです。
私はセントラル・ワールド地下のTops Supermarketでまとめ買いしました。
香ばしさと甘さのバランスが絶妙で、お茶請けにもぴったりです。
MentosやKitKatのタイ限定味
バンコクのコンビニでは、マンゴー味のMentosやタイ限定味のKitKatがあります。
1本40〜60バーツで、ちょっとした話題づくりにもおすすめ。
特にKitKat のミルクティー味は日本未発売なので、SNS映えも抜群です。
タイ限定の人気スイーツ
「ばらまき」とはいえ、せっかくなら可愛くて写真映えするお菓子を選びたいですよね。
そんな人におすすめのブランドがこちらです。
アフターユー(After You)
タイ発の大人気カフェブランドです。
ふわふわのシェイブアイスやトーストで有名ですが、実はお菓子の持ち帰り商品も人気です。
特に「Honey Toast Cookie」や「Shibuya Butter Biscuit」は可愛いミニボックス入りで、1箱約150〜200バーツです。
ICONSIAMやTerminal21の店舗で購入できます。
「見た目も可愛いし、味も上品!」と女子旅のお土産にぴったりです。
マンゴー・タンゴ(Mango Tango)
マンゴーデザート専門店「Mango Tango」は、ドライマンゴーのギフトボックスが人気です。
カラフルなパッケージと“タイらしさ”があふれるデザインで、個包装タイプもあります。
1箱150バーツ前後で、おしゃれなギフトバッグ付きなので、お渡し用にも便利です。
パラダイ・クラフト・チョコレート(PARADAi Craft Chocolate)
タイ産カカオを使った高級チョコブランドです。
価格は1箱350〜500バーツで、おしゃれな紙箱入りや個包装タイプが選べます。
バンコク旧市街の本店かICONSIAMの支店で購入可能です。
タイらしいスパイス入りチョコもあり、上司や目上の方へのお土産にも最適です。
スーパーで買えるばらまき土産
「できるだけ安く、でも可愛くて美味しいお菓子を!」という方には、タイのスーパーが断然おすすめです。
特に「Big C」「Tops」「Lotus’s」「Makro」などは種類も豊富です。
ジャックフルーツチップス(Jackfruit Chips)
「Jack ‘n Jill」や「Greenday」などのブランドが人気です。
1袋80〜100バーツ前後の個包装パック入りで、軽くて割れにくいのが嬉しいです。
ほのかな甘みとサクサク食感がクセになります。
バナナチップス
タイ人もよく食べる定番スナックで、おすすめは「Koh Kae Banana Chips」や「Sunsnack」です。
甘いタイプと塩味タイプがあり、どちらも個包装で配りやすいです。
Big Cで50〜70バーツでした。
私はBig Cで50〜70バーツで甘くない“ガーリック味”を買って、意外にハマりました。
ココナッツキャンディー(Koh Kae / Poy-Sian)
タイのスーパーではココナッツ風味のキャンディが定番です。
個包装なので配るのにぴったりで、1袋30〜50バーツぐらいです。
口に入れるとふわっと南国の香りが広がります。
日本ではあまり見かけない味なので、喜ばれますよ。
インスタントタイティー(ChaTraMue)
ティーバッグや個包装スティックタイプが登場しており、スーパーでも手軽に買えます。
1箱100〜150バーツで10〜12包入りです。
「日本にいながらタイ気分を味わえる!」と喜ばれるお土産の定番です。
空港で買えるお菓子
旅行の終わりに「あ、あの人のお土産忘れた!」なんてこと、ありますよね。
でも安心してください。
スワンナプーム空港やドンムアン空港には、最後に立ち寄れるお菓子ショップが充実しています。
キングパワー免税店(Thai Duty Free)
ここでは、ゴディバやPARADAiなどの高級チョコのほか、タイ限定の「ChaTraMueティーセット」や「ドライフルーツギフトボックス」もあります。
価格は200〜500バーツ前後です。
ギフトボックスには英語表記もあるので、海外のお友達用にもいいです。
ミスタードーナツ タイ ギフトセット(Mister Donut Thai Gift Set)
意外にも人気なのが、タイ限定フレーバーのドーナツクッキーやスナック菓子です。
空港限定パッケージはカラフルで、1セット120バーツほどです。
可愛い缶入りもあって、女子ウケ抜群です!
Thai Airwaysオリジナルキャンディ
スワンナプーム空港内のタイ航空ショップ限定キャンディーです。
紫色の高級感あるパッケージで、爽やかなミントとハーブ味です。
小袋タイプで1袋80バーツです。
「タイに来たんだな〜」という余韻を残せるお土産です。
空港のお菓子売り場は、出発ゲートの内外どちらにもあります。
ただし出国後(制限エリア内)の方が、限定パッケージや免税価格商品が多い傾向があります。
重い荷物を増やしたくない人は、あえて空港で“最後のまとめ買い”もおすすめです。
※スワンナプーム空港のお土産について詳しくはこちらの記事をご覧ください。↓
※スドンムアン空港のお土産について詳しくはこちらの記事をご覧ください。↓
タイのスーパー・コンビニで買える人気お土産

タイ旅行の終盤、ふと「もう少しお土産を足したいな」と思った時に便利なのが、スーパーとコンビニです。
観光地のショップよりもリーズナブルで、ローカル感のある商品が揃っているので、ちょっとした発見も楽しいんです。
ここでは、現地のスーパーやコンビニで買える人気お土産を、食べ物から日用品まで紹介します。
定番のタイ食材と調味料
タイの味を自宅で再現したいなら、調味料のお土産は鉄板!
特に人気なのが、以下の3アイテムです。
ナンプラー(魚醤)
タイ料理の基本中の基本の調味料です。
人気ブランドには「Tiparos(ティパロス)」と「Squid Brand(スクイッドブランド)」があります。
どちらも20〜30バーツ(約90円〜130円)ほどで、料理好きの友人に渡すと喜ばれること間違いなしです。
スーツケースの中で漏れないよう、ビニール袋で二重に包んでおきましょう。
トムヤムペースト
スープや炒め物に使える万能ペーストです。
「Mae Ploy(メープロイ)」や「Lobo(ロボ)」の袋入りタイプが人気で、1袋15〜25バーツほどです。
私も帰国後、冷凍エビとマッシュルームを加えて“自宅トムヤムクン”を作りました。
まさにあの屋台の味で、感動しました。
カオマンガイのタレ(Hainan Chicken Sauce)
最近はSNSで話題になるほど人気です。
日本ではなかなか手に入らない、独特のショウガとナンプラーの風味がやみつきになります。
おすすめは「Pantainorasingh(パンタイ)」ブランドです。
ボトル1本35バーツ前後と手頃で、料理好きな方にぴったりです。
コンビニで買えるお土産
タイのセブンイレブン(7-Eleven)は観光客の味方!
ホテルの近くや空港近くにもあるので、時間がない時でもさっと立ち寄れます。
お菓子類
「Tasto(タスト)」のトムヤム味ポテトチップスは、1袋20バーツ前後で、タイ限定のフレーバーもあります。
「Euro Cake」シリーズのクリーム入りミニケーキも人気で、個包装なのでばらまき土産にも最適です。
飲み物
「オイシー(OISHI)」の緑茶や「Ichitan」のタイティー味ドリンクなど、タイ独自ブランドが勢ぞろいです。
特に「Ichitan Thai Milk Tea」は、日本人にも飲みやすい甘さ控えめタイプでおすすめです。
歯磨き粉
タイで人気なのが「Darlie(ダーリー)」と「Twin Lotus(ツインロータス)」の歯磨き粉です。
特にツインロータスのハーブ入りタイプ(約60〜80バーツ)は、日本では手に入りにくく、自然派志向の人に大好評です。
私も一度試して以来、その爽快感にハマり、毎回まとめ買いするほどお気に入りです。
ローカルスーパーで探すお土産ガイド
バンコクなら
「Big C(ビッグC)」「Lotus’s(ロータス)」「Tops Market(トップスマーケット)」
の3つは外せません。
それぞれに特徴があるので、目的に合わせて使い分けましょう。
Big C(ビッグC):
ばらまき用お菓子やタイコスメが圧倒的に安いです。
観光客向けのまとめ買いゾーンもあります。
「ドライマンゴー」「ココナッツチップス」は1袋30〜50バーツ前後で山積みです。
Lotus’s(ロータス):
ローカル感強めです。
調味料・食品が充実していて地元の主婦に人気です。
「インスタント麺(ママー)」の味の種類が豊富で、お土産にすると話題になります。
Tops Market(トップス・マーケット):
少し高級志向のスーパーです。
パッケージもおしゃれな商品が多く、職場向けのお土産探しにも最適です。
私はここで買った「オーガニック・ココナッツオイル(約150バーツ)」を友人にプレゼントしたら、「香りが自然ですごく良い!」と好評でした。
タイのスーパーは、ただの買い物スポットではなく、“地元の暮らし”を感じられる観光体験のひとつ。
日本では見たことのない調味料や美容グッズが並んでいて、眺めているだけでもワクワクします。
是非スーパー巡りを楽しんでみてくださいね。
タイのコスメやスパ系お土産

旅の途中でふと立ち寄ったお店で、心を奪われるような香りに包まれたことはありませんか?
タイには、そんな“香りと癒しの国”らしいお土産がたくさんあります。
特に女性に人気なのが、コスメやスパグッズです。
自然由来の成分を使ったナチュラルコスメが多く、肌にも香りにも優しいのが特徴です。
しかも、日本で買うよりずっとお手頃価格です。
「せっかくだから自分用にも…」
とついついカゴに入れてしまう、そんな魅力あふれるアイテムばかりです。
タイ発のナチュラルコスメブランド
まずは、タイ旅行好きなら一度は聞いたことがある人気ブランドをチェックしてみましょう。
どれも「香り」「デザイン」「使い心地」の3拍子がそろった実力派です。
タン(THANN)
ホテルのスパでも使われる高級ブランドです。
店に入った瞬間から、ふんわり広がるアロマティックウッドの香りに包まれて、まるで森林浴している気分になります。
人気のボディローション(約850バーツ)は、つけ心地が軽く、男性からも好評です。
私は旅の最後にこの香りをかぐと、「あぁ、タイ旅行が終わっちゃうんだな」と少し切なくなります。
ハーン(HARNN)
王室御用達の高級スパブランドで、ボトルデザインも美しく、贈り物にも最適です。
おすすめは「ジャスミン&ポメロ」のシャワージェル(約650バーツ)です。
甘すぎず上品で、ホテルのバスルームが一気に癒しの空間になります。
帰国後も、この香りをかぐたびに旅の余韻がよみがえります。
パンピューリ(Panpuri)
セレブ御用達のオーガニックブランドです。
レモングラスやローズの香りが有名で、ハンドクリーム(約300バーツ)はお土産の定番です。
セントラルワールドやサイアムパラゴンの店舗に並ぶ白と金のパッケージは、見るだけでうっとりします。
オリエンタルプリンセス(Oriental Princess)
タイ女性に圧倒的人気を誇る国民的ブランドです。
美白ライン「Natural Power C」は、使い続けると肌がワントーン明るくなると話題です。
化粧水や美容液が各300〜500バーツほどのお手頃価格なのに、香りや使い心地はデパコス級です。
お土産にしても喜ばれること間違いなしです。
サブサブ(Sabu Sabu)
チェンマイ発のハンドメイド石鹸ブランドは、パッケージからすでに可愛くて、並んでいるだけでテンションが上がります。
ラベンダーやローズの香りは優しく、泡立ちもばっちりです。
1個150〜200バーツで、ちょっとしたギフトや自分へのご褒美にもぴったりです。
スーパー&ドラッグストアで買える美容アイテム
タイの「Boots」や「Watsons」は、まるでコスメの宝探しをしているようです。
どの棚にも気になるものが並んでいて、時間を忘れてしまうほどです。
スネイルホワイト(Snail White):
カタツムリ成分入りで保湿力抜群です。
フェイスクリームは約700バーツくらいです。
ミスティーン(Mistine):
タイの国民的ブランドです。
マスカラが超優秀で100〜150バーツと、コスパ最強です。
キャシードール(Cathy Doll):
パッケージがとにかく可愛いです。
BBクリームや日焼け止め(150バーツ前後)は、女子旅の定番です。
ナムー(Namuh):
自然の香りが心地いい香水スプレー(300バーツ前後)です。
旅の途中で気分転換に使うのもおすすめです。
私も旅行中にCathy DollのBBクリームを使いましたが、暑い日でもヨレず、写真映えもバッチリでした。
友人に「肌きれいだね」と言われて、ちょっと誇らしい気持ちになりました。
アロマオイル・バーム・ハーブ系グッズ
タイの香り系アイテムは、“癒し”という言葉がぴったりです。
どれも天然ハーブを使っていて、使うたびに心がほぐれます。
タイガーバーム:
誰もが知る万能バームです。
肩こりにも虫刺されにも使えて、1個50〜80バーツです。
シアンピュアバーム(Siang Pure Balm):
スーッと爽やかな清涼感が癖になります。
眠気覚ましにも効きます。
プームプッサー(Poompuksa):
自然派のアロマシャンプーやエッセンシャルオイルが豊富です。
ハーブボール(Herbal Compress Ball):
温めて使うハーブの香り袋で、1個100〜200バーツほどです。
私も疲れた日の夜には、ハーブボールを温めて肩に当てると、体も心も癒されます。
タイで買った香り系アイテムを使った瞬間、あのバンコクのスパで聞いた静かな音楽や、ほんのり漂うレモングラスの香りが頭の中に蘇るんです。
“香りの記憶”って、本当にすごいですよね。
パッケージで選ぶコスメお土産
せっかくなら、見た目にも心ときめくお土産を買いたいですよね。
タイには「これ、どこで買ったの?」と聞かれるような可愛いパッケージのアイテムがたくさんあります。
カルマカメット(Karmakamet):
重厚感ある香水とおしゃれな瓶が魅力的で、1本600〜800バーツです。
サバイアロム(Sabai Arom):
フルーツや花をモチーフにしたボディケアコスメです。
香りがふんわり優しく、250バーツ前後です。
Panpuri ギフトセット:
空港限定のミニボトルセット(約1,200バーツ)は高級感たっぷりです。
どれも、もらった瞬間に「わぁ!」と声が出るような華やかさがあります。
特にSabai Aromは、カゴいっぱいに詰めてお土産にするととても可愛いです。
友人や家族へのお土産だけでなく、「旅を頑張った自分へのプレゼント」にもぴったりです。
旅の香り、手触り、癒しの感覚をそのまま持ち帰れるのが、タイのコスメやスパグッズの魅力だと思います。
香りをかぐだけで、その日の空気や街の景色まで思い出せる、そんなお土産ってなかなかないですよね。
次にバンコクを訪れたときは、ぜひお気に入りの“香りの旅土産”を探してみてください。
※タイのお土産コスメについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。↓
男性におすすめのタイの雑貨や日用品お土産

お土産って、どうしても女性向けのかわいいアイテムに目がいきがちですよね。
でも実は、タイには男性がもらって嬉しい“使える”お土産もたくさんあるんです。
暑い国ならではの爽快ケアアイテムや、香りに癒されるハーブグッズ、そしてこだわり派も納得のコーヒーまで。
ここでは、私自身が「これ、あげたら絶対喜ばれる!」と思った、実用的でセンスのいいタイ土産を3ジャンルに分けて紹介します。
タイ伝統のハーブ歯磨き粉と石鹸
タイの日用品って、ハーブの香りや成分を活かしたものがすごく多いんです。
中でも定番なのが、
Twin Lotus(ツインロータス)のハーブ歯磨き粉
です。
最初に使ったとき、
「ミントよりスッとする!しかも後味がスパイシー!」と驚いたほどです。
口の中が一気にリセットされて、仕事前の気分転換にもぴったりです。
そしてもうひとつの名品が、
Madame Heng(マダム・ヘン)のハーブ石鹸
です。
抗菌効果が高く、汗をかく季節には手放せません。
1個40バーツほどで買えるのに、泡立ちがよくて長持ちします。
私の夫(タイ人)もこの石鹸のファンで、お風呂上がりに使うと、
「今日も頑張ったな」
って自然と気持ちがほぐれるそうです。
ほんのりスパイスの香りがして、疲れた体も心もスーッと癒される、そんな一本です。
本格コーヒー豆
タイ北部・チェンライの山間で育つコーヒー豆は、近年、世界的にも注目されているんです。
特に人気なのが、
Doi Chaang(ドイチャン)とDoi Tung(ドイトゥン)
です。
どちらも地元の農園で丁寧に焙煎されていて、一口飲むと、ほどよい苦味とまろやかな香りがふわっと広がります。
100gで約200バーツ前後で、現地のカフェやスーパーで買えます。
「タイの味を家でも楽しみたい」という人にぴったりです。
コーヒー好きの上司や友人へのお土産にすると、「タイってこんなにおいしいコーヒー作ってるんだ!」と驚かれること間違いなしです。
象モチーフの雑貨
そして最後に紹介したいのが、
象モチーフのネクタイやキーホルダー、カフスボタン
などです。
タイでは象が“幸運の象徴”とされていて、お守り代わりに持つ人も多いんですよ。
MBKセンターやチャトゥチャック・マーケットを歩いていると、ビジネスでも使える上品な象柄ネクタイ(150〜300バーツほど)がたくさん見つけられます。
ちょっとしたキーホルダーや名刺入れも、軽くて壊れにくいのでお土産に最適です。
「タイっぽいけど、派手すぎない」そんな絶妙なデザインが多いから、普段使いしやすいのも嬉しいポイントです。
タイの男性向けお土産は、「香り」「使い心地」「デザイン」どれを取っても、日常にちょっとした“癒し”をくれるものばかりです。
観光のついでにスーパーやマーケットを覗いてみると、意外と“掘り出し物”が見つかりますよ。
タイ雑貨のおしゃれ土産

タイ旅行の楽しみといえば、かわいい雑貨探しも外せません。
市場やモールを歩いていると、どこからともなく香るハーブの匂いや、手仕事の温もりが伝わる布製品に思わず足を止めてしまいます。
そんな“心がときめく”おしゃれ雑貨を中心に、ナチュラルでエシカルなタイ土産を厳選しました。
バンコクのデザイン雑貨ショップ
バンコクには、センスのいいローカルデザイナーが集まる雑貨ショップが点在しています。
中でも人気なのが、「Siam Discovery」や「ICONSIAM」内のセレクトショップです。
自然素材を使った文房具や、タイらしい色使いの小物など、日常にさりげなく取り入れられるアイテムが揃っています。
例えば、「THINGG」や「Qualy」といったブランドは、遊び心あふれるデザインが特徴で、ちょっとしたプレゼントにもぴったりです。
見た瞬間「これ、タイっぽい!」と感じる色づかいに心が踊ります。
タイ伝統工芸のおしゃれ土産
タイ北部やチェンマイ地方の伝統工芸を、現代風にリメイクした雑貨も注目の的です。
手織りの布や竹細工、銀細工などを、モダンなデザインで仕上げた「SACICT(サシット)」ブランドや、「Chabaa」のアート雑貨はお土産にぴったりです。
実際に手に取ると、ひとつひとつが手作業で作られていることが伝わってくる、旅の思い出を“形に残せる”素敵なアイテムたちです。
ナチュラル素材やハンドメイド系ギフト
ココナッツやバナナファイバー、竹など、自然素材を使ったハンドメイド雑貨もタイならではです。
「クローン・ラート・マヨム(Khlong Lat Mayom)」や「チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット(Chatuchak Weekend Market)」を歩くと、エコな暮らしを意識した職人さんのブースがたくさんあります。
せっけん皿や小物入れ、ナチュラルソープなど、どれも手作りならではの温かみが感じられて、家に持ち帰ってからも旅の余韻を楽しめます。
個人的には、手織り布のコースターやポーチが一番おすすめです。
軽くてかさばらず、女性ウケも抜群です。
実用系雑貨お土産
雑貨土産は、「かわいいけど使えない」と思われがちです。
でも、タイでは実用性とデザイン性を両立したアイテムがたくさん見つかります。
エコバッグは、タイ語ロゴ入りやフルーツ柄など種類が豊富で、100バーツ前後から手に入ります。
また、ハンドメイドのアクセサリーやウッドインテリア雑貨も人気です。
木の温もりを感じるフォトフレームやカトラリーは、家に飾るだけで旅気分がよみがえります。
見た目もおしゃれでエシカルです。
お土産に渡せば「センスいい!」と喜ばれること間違いなしです。
※タイのアクセサリーのお土産について詳しくはこちらの記事をご覧ください。↓
高級感のあるお土産を選ぶならコレ

タイのお土産というと「安くてかわいい雑貨」や「ばらまき用のお菓子」が真っ先に思い浮かぶかもしれません。
でも実は、“上質で心に残る贈り物” もたくさんあるんです。
旅の途中でふと出会った香りや手触り、やさしい色合いをそのまま閉じ込めたようなアイテムたちは、
「これ、本当にタイで買ったの?」と驚かれるほどのクオリティなんです。
ここでは、上司や目上の方へのギフト、フォーマルな場でも喜ばれるタイの高級土産を4つご紹介します。
どれも“タイらしさ”と“品の良さ”を絶妙に兼ね備えた逸品です。
「ハーン(Harnn)」のギフトセット
ハーン(Harnn)は、ホテルスパのような香りに包まれると評判です。
お店に足を踏み入れた瞬間、レモングラスやベルガモットの香りがふわっと広がり、思わず深呼吸したくなるような心地よさがあります。
黒と金を基調にした上品なボトルデザインは、見た目にも高級感があり、ギフトボックスに入ったセットは 900〜1500バーツ 前後です。
お風呂上がりに手に取るたびに、あの南国のやさしい空気を思い出させてくれるはずです。
香り好きの友人に贈ったところ、「使うたびにタイに行きたくなる」と喜ばれました。
「チャトラムー(ChaTraMue)」の高級ティーギフト
ChaTraMue(チャトラムー)は、定番のタイティーでおなじみのブランドです。
でも、いつもの赤いロゴ缶ではなく、高級ラインのティーギフト缶を知っていますか?
シルバーやゴールドの缶に入った紅茶は、まるで別ブランドのように洗練されていて、価格も 250バーツ前後 とお手頃です。
個人的にお気に入りなのは、ローズティーです。
お湯を注ぐと、ほんのり甘い花の香りが漂い、旅の余韻が静かに蘇ります。
「タイらしいおしゃれなお土産を探している」ときに、ぴったりの一品です。
「ジム・トンプソン(Jim Thompson)」のシルク小物
タイの高級ギフトといえば、やはりジム・トンプソン(Jim Thompson)です。
店内には上質なシルクがずらりと並び、手に取ると驚くほど滑らかです。
ポーチやスカーフなどの小物は 600〜900バーツ 前後で、色の組み合わせもとても美しいです。
セントラルワールドやサイアムパラゴンなど、主要ショッピングモールでも購入でき、ラッピングも丁寧なので、開ける前から特別感が伝わります。
私自身、母へのお土産に選んだシルクのポーチを手渡したとき、
「タイって、こんなに上品なものもあるのね」
と驚かれたのが印象的でした。
※ジムトンプソンのお土産について詳しくはこちらの記事をご覧ください。↓
「パラダイ(PARADAi)」の高級チョコレート
もし“食べ物で上質な贈り物を”と考えているなら、絶対に外せないのがパラダイ(PARADAi)です。
チェンマイやチェンライ産のカカオを使い、タイ人ショコラティエが一粒一粒丁寧に仕上げたチョコレートです。
小さな店内に入ると、カカオの香りがふわっと広がり、思わず目を閉じて深呼吸したくなるほどです。
1箱 350バーツ〜 と手頃ながら、味は本格的なんです。
フルーティーな酸味と香ばしさのバランスが絶妙で、コーヒーやワインとの相性も抜群です。
私は旅の最終日に立ち寄り、自分への“おつかれさまチョコ”を買いましたが、ホテルで一粒食べた瞬間、「またこの国に戻ってきたい」と思いました。
タイには、ただの“お土産”を超えた、気持ちを伝える贈り物がたくさんあります。
香り、質感、味わいなど、どれもその土地の空気を閉じ込めたような特別なものです。
贈る人を思い浮かべながら選ぶ時間そのものが、旅の一番美しい思い出になるのかもしれません。
バンコクでお土産を買うならここ

「タイのお土産、どこで買うのが一番いいんだろう?」
そんな疑問を持つ旅行者さんのために、私自身が実際に歩いて見つけた“ここは間違いない!”というお買い物スポットを紹介します。
それぞれのお店の場所、アクセス方法、買えるお土産の種類、そしてその場の空気感まで、リアルにお届けします。
ビッグシー・スーパーマーケット(Big C Supercenter)
アクセス: BTS「チットロム駅」から徒歩約5分。セントラルワールドのすぐ向かいにあります。
買えるお土産: タイ限定お菓子(タオケーノーの海苔スナック、ドリアンチップス)、調味料(ナンプラー、タイカレーセット)、タイの歯磨き粉(デンティスなど)
特徴: ローカル価格でなんでも揃う“お土産天国”!
旅行者にとってビッグシーは、まさに「お土産の宝庫」です。
初めて入ったときは、その広さと品ぞろえにワクワクしました。
お菓子コーナーには、タイ限定のトムヤム味やラープ味のプリッツや、個包装のチョコが山積みです。
ナンプラーやタイカレーセットなどの定番食材も、値札がすべてローカル価格なので、ついカゴがいっぱいになってしまいます。
レジ袋は有料なので、エコバッグを持っていくと便利です。
まとめ買いするならここが一番お得です!
トップス・マーケット(Tops Market)
アクセス: セントラルワールド、セントラルチットロム、ICONSIAMなど、主要モール内に多数あります。
買えるお土産: ドライフルーツ、オーガニックティー、タイ産コーヒーなど、高品質なタイ食品
特徴: 綺麗で落ち着いた雰囲気で品質重視派におすすめです。
トップスは、地元の富裕層にも人気のスーパーです。
清潔感があって、商品もひとつひとつが丁寧に並んでいます。
私が特に好きなのは、オーガニックのドライマンゴーとココナッツチップスです。
味も上品で、パッケージも可愛いので、ちょっと高級感のある「ばらまき土産」にもぴったりです。
食品以外にも、タイ製のハーブソープやスパグッズのお土産も買うことができます。
ブーツ / ワトソンズ(BOOTS / Watsons)
アクセス: BTSの主要駅(サイアム・アソーク・チットロムなど)周辺のモール内に多数あります。
買えるお土産: タイコスメ、スパ用品、マッサージバーム、ハーブ歯磨き粉
特徴: プチプラ美容アイテムが豊富!まとめ買いで割引もあります。
BOOTSとWatsonsは、タイ滞在中に一度は目にする定番ドラッグストアです。
どちらも明るい店内で、香りのいいハンドクリームやリップバーム、タイの人気ブランド「YOKO」や「Mistine」の商品が並んでいます。
私がハマったのは、タイハーブ配合の歯磨き粉「Twin Lotus」です。
ミントよりもハーブ感が強く、初めて使った時は「おっ!」と驚く爽快感でした。
価格は50~100バーツ前後とお手ごろなうえ、まとめ買いしてもかさばらないのもおすすめポイントです。日本に帰ってからもしっかり使えるお土産です。
セントラルワールド(Central World)
アクセス: BTS「チットロム駅」または「サイアム駅」から徒歩約5分です。
買えるお土産: ブランドコスメ、人気タイスパグッズ、トップススーパーでの食品土産
特徴: 涼しくて広く、観光ついでに全部そろう万能モールです。
セントラルワールドは、“お土産も観光も食事も一度で済ませたい派”にぴったりです。
特におすすめは、1階のTops Marketと、上層階にあるハーン(HARNN)やタン(THANN)などの高級スパブランドです。
歩き疲れたらカフェも多いので、一休みしながらゆっくり選べます。
※セントラルワールドについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。↓
アイコンサイアム(ICONSIAM)
アクセス: BTS「クルン・トンブリー駅」からゴールドラインに乗り換え、「チャルンナコン駅」下車すぐです。
買えるお土産: 高級コスメ、タイ伝統雑貨、全国の名産品(SOOKSIAMエリア)
特徴: 高級感あふれる雰囲気と、タイ文化を感じる空間です。
リバーサイドに立つ巨大モール、ICONSIAMは、“見るだけでも楽しい”バンコク屈指の観光スポットです。
中でも1階の「SOOKSIAM」は、まるでタイ全国を旅しているようなエリアです。
各地方のスナックや雑貨が並び、屋台風のディスプレイもフォトジェニックです。
私が感動したのは、チェンマイ産の手作り石けんと、ハーブティーの香りの豊かさです。
ちょっと高いけれど、品質は間違いなしです。
※アイコンサイアムについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。↓
キングパワー・ランナム店(King Power免税店)
アクセス: BTS「パヤタイ駅」から徒歩約10分、無料シャトルバスもあります。
買えるお土産: 高級コスメ、スパブランド、限定パッケージお菓子
特徴: 空港よりもゆっくり選べる免税店で、旅行後半におすすめです。
帰国直前に「やっぱりもう少し買いたい」と思ったら、キングパワーへ行きましょう。
館内は落ち着いた雰囲気で、タイブランドのコスメや高級紅茶が豊富です。
THANN、HARNN、Panpuriなどのブランドは、空港よりも品ぞろえが多く、ギフト包装も丁寧です。
私は一度ここで、友人の結婚祝いにハーンのアロマディフューザーを購入しました。
香りが優雅で、今でも「タイのお土産で一番うれしかった」と言われます。
モールやスーパーを回る時のコツとして、
- お土産袋を一枚持っていく
- 支払いはカード中心で
- 暑い時間は屋内ショッピング
この3つを意識すると快適に過ごせますよ。
タイの空港で買えるお土産

旅行の終わり、空港に着いてからふと気づくんですよね。
「しまった、あの人の分、買ってなかった!」
とか
「自分用にもう少しお菓子を…」
なんてことがあります。
でも大丈夫です。
バンコクの空港は“お土産の宝庫”と言っていいほど、最後のチャンスがしっかり用意されています。
ここでは、スワンナプーム空港とドンムアン空港それぞれのおすすめショップ、そして出国ゲート内で買える人気お土産を紹介します。
スワンナプーム空港・ドンムアン空港のショップ
スワンナプーム空港(Suvarnabhumi Airport)
特徴: 高級感があり、タイ国内ブランドのショップが充実。
おすすめショップ:
- King Power Duty Free(キングパワー免税店)
空港の象徴的存在で、THANN、HARNN、Panpuriなどのスパコスメブランドや、高級チョコ、紅茶が豊富です。
商品がきれいに並んでいて、包装も上品なので、目上の方や上司へのお土産にもぴったりです。 - Jim Thompson(ジム・トンプソン)
タイシルクブランドの老舗。スカーフやコインケースなど、小物系も人気です。
私は母へのお土産にシルクのポーチを購入しましたが、「軽くて上品ね」と大喜びでした。 - Thai Favourites(タイ・フェイバリッツ)
タイ全土の名物を集めたお店で、ドライマンゴーやドリアンチップスなど、ばらまきお菓子が勢ぞろいです。
値段は街中より少し高めですが、包装がしっかりしていてお土産映えします。
アクセスのコツ:
チェックインを早めに済ませて、少し時間に余裕を持って入るのがおすすめです。
セキュリティ後のエリアにもたくさんショップがあるので、慌てなくても十分楽しめます。
※スワンナプーム空港のお土産について詳しくはこちらの記事をご覧ください。↓
ドンムアン空港(Don Mueang Airport)
特徴: LCC利用者向けで、手ごろな価格帯のお土産が多いです。
おすすめショップ:
- Thai Souvenir(タイ・スーベニア)
タイらしいパッケージのお菓子や、ゾウのぬいぐるみ、Tシャツなどが並びます。
特に「ロイヤルプロジェクト」シリーズのドライフルーツは、自然な甘みでおすすめです。 - Boots(ブーツ)
出国エリア内にも店舗があり、タイコスメや歯磨き粉、マッサージバームを最後に買うチャンスです。
私はいつもここでデンティスの歯磨き粉を“最後のひとつ”買って帰ります。
アクセスのコツ:
ドンムアンは混雑しがちなので、出国手続き後にお土産タイムを取るのが安心です。
出発ゲート近くにも小規模の土産ショップが並んでいます。
※ドンムアン空港のお土産について詳しくはこちらの記事をご覧ください。↓
出国ゲート内で買える人気お菓子と高級土産
出国後のエリアにも、意外と充実したお店が並んでいます。
ここで「あと5分で搭乗!」という時でも買える、人気のお菓子&ギフトを紹介します。
タイ限定スナック&チョコレート
タオケーノー(Tao Kae Noi)の海苔スナック
空港限定の大袋パックもあり、ばらまき用にぴったりです。
機内でちょっとつまむのにも最高です。
MAMAインスタントラーメン(トムヤム味)
タイの定番カップ麺は、「本場の味がする!」と喜ばれること間違いなしです。
箱入りタイプは日本の友人へのネタ土産におすすめです。
高級スイーツ・ギフト系
ROYCE’ Thailand(ロイズ・タイランド)
実は日本のロイズもタイで買うことができ、スワンナプーム空港では人気スイーツブランドです。
タイ限定パッケージのチョコレートも登場していて、クオリティももちろん折り紙つきです。
THANN / HARNN / Panpuri(スパコスメ3大ブランド)
上品な香りの石けんやボディオイル、バームは女性へのギフトに鉄板です。
ラッピング済みのギフトセットが多く、時間がないときでも“ちゃんとした感”が出せます。
タイ王室プロジェクト系商品
Royal Project Shop(ロイヤルプロジェクト)
タイ北部の農産物を使った紅茶やハーブティー、蜂蜜などが購入可能です。
社会貢献にもつながるので、ナチュラル志向の方に人気です。
私も以前ここで買った「ドイカム(Doi Kham)」のハチミツを日本で友人にプレゼントしたら、
「タイの蜂蜜って、香りがふんわりして美味しいね!」
と感激されました。
最後に、空港お土産購入の小技をご紹介します。
まず、搭乗の1時間前には買い物を終えましょう。
時間によっては、レジが混むこともあるので、余裕を持って行動することを心がけてください。
また、空港のお土産の値段は高いことが多いですが、包装が綺麗で限定パッケージも多いので 大切な人へのギフトには最適です。
「もうお土産を買う時間がない」と焦っても大丈夫です。
タイの空港は、出国直前まで楽しめる“お土産天国”なんです。
香りのいいコスメ、色鮮やかなお菓子、上品な紅茶など、旅の締めくくりにぴったりの品が、きっと見つかります。
タイのお土産で失敗しないための注意点

楽しかったタイ旅行の最後の最後に、
「えっ、このお土産持ち帰れないの!?」
なんてことになったら、ちょっと残念ですよね。
ここでは、“タイのお土産で失敗しないためのポイント”をまとめました。
お土産選びを安心して楽しむために、ぜひチェックしておいてくださいね。
税関で没収されやすいお土産とは
タイでは、空港の手荷物検査や日本の税関で没収されることがあるお土産もあります。
特に注意したいのが「液体類」や「アルコールを含む製品」です。
たとえば、タイのハーブバームやマッサージオイルの中には、濃度が高いアルコール入りのものもあるんです。
私も以前、スワンナプーム空港の手荷物検査で、バッグに入れていた小瓶のオイルを没収されたことがありました。
「え、100ml以下なのに!?」と思ったら、開封済みで密封が不十分と言われてしまったんす。
そんな細かいチェックもあるんですね。
また、フルーツや植物の種、そして象牙や動物製品は国際的にも持ち出し禁止です。
マーケットで見かけた可愛い「象の骨っぽいお土産」などは、念のため避けた方が安心ですよ。
気候や賞味期限に注意
タイは常夏の国なので、チョコレートやバターを使った焼き菓子は溶けてしまうこともあります。
私は以前、バンコクの「Big C」で買ったマンゴーチョコをスーツケースに入れたら、ホテルに戻る頃には柔らかくなっていて焦りました。
それ以来、お菓子は必ず
“機内持ち込み+保冷バッグ”
に入れるようにしています。
コスメの場合は、高温で劣化する成分が入っていることも多いので、スーツケースの中でも日が当たらない場所に入れてくださいね。
特にタイのナチュラル系化粧品は、保存料が少ない分、開封後は早めに使い切ることをおすすめします。
液体・クリーム類パッキングのコツ
意外とやってしまいがちなのが、液体類をうっかり手荷物に入れてしまうことです。
空港の保安検査では、100mlを超える液体は機内持ち込みできません。
しかも、複数の小瓶をまとめるときは、1リットル以下の透明ジップ袋に入れるというルールもあります。
私は以前、Watsonsで買ったハンドクリームとリップバームをまとめてポーチに入れていたのですが、「透明袋に入っていない」と指摘され、検査場で詰め替えをする羽目になりました。
焦ってると、こういう小さなミスが起きやすいんですよね。
スーツケースに入れる場合は、液漏れ防止としてキャップ部分をラップで包んだり、ジップロック+タオルでクッションを作ると、かなり安心です。
お土産を配る相手別のおすすめジャンルまとめ
せっかくなら、もらった人が「わぁ、うれしい!」と笑顔になるお土産を選びたいですよね。
そこで、渡す相手別におすすめジャンルをまとめてみました。
- 職場や友人に配る用 → 小分けお菓子(ドライマンゴー、バナナチップ、ナッツ系)
- 家族や年配の方へ → タイハーブの石けんやマッサージバーム
- 女性の友人や同僚に → タイコスメ、ハンドクリーム、アロマグッズ
- 男性へのお土産に → トムヤム味のスナックやタイビールグッズ
私はいつも、スーパーでばらまき用のお菓子をまとめ買いして、空港でコスメ系のギフトを少し追加するのが定番ルートです。
「お土産買いすぎたかな?」と思うくらいでも、帰国後に喜んでもらえるとやっぱり嬉しいんですよね。
お土産選びって、実は“旅の最後の思い出づくり”なんです。
少しの工夫と準備で、トラブルを防ぎながら心に残るプレゼントにできます。
「これ、タイで見つけたんだよ」
と笑顔で渡せるように、パッキングや選び方にも、ほんのひと手間かけてみてくださいね。
最近人気のタイお土産

タイのお土産といえば、ドライマンゴーやナンプラーだけじゃありません。
今、タイではデザインも品質も進化した、“おしゃれ系お土産”が次々登場しています。
バンコクの若者や観光客の間では、
「映える見た目 × 実用性」
の両立がトレンドなんです。
ここでは、2025年最新の「SNS映え」「話題性」「現地通のおすすめ」をテーマに、旅行中に見逃せないタイ土産をご紹介します。
最新タイブランドとSNSで話題の限定アイテム
最近のタイでは、地元発のエシカル系・ヴィーガン系ブランドが急増中なんです。
例えば、バンコク女子の間で話題なのが「SRICHAND(シーチャン)」の新作フェイスパウダーです。
上品なラベンダーカラーのパッケージが可愛くて、SNSでは“#タイ女子みたいな肌”というハッシュタグも人気です。
さらに、ナチュラル志向の人に人気なのが「HARNN(ハーン)」のボディケアシリーズです。
高級スパでも使われるブランドですが、空港やICONSIAMの店舗なら限定セットが手に入ります。
香りが上品で、「自分へのご褒美」にぴったりです。
また、バンコク発のコーヒーブランド「Roots Coffee」では、“タイ産シングルオリジン豆”を使ったコーヒードリップパックが話題です。
旅行好きの間では、カフェ巡りと一緒にこのブランドをチェックするのが定番になっています。
写真映えするパッケージとギフトボックス
今どきのお土産は、“味”だけでなく“見た目”も大事です。
特に、カラフルなパッケージやギフトボックスはSNS映え間違いなしです。
私が最近「これは可愛い!」と感じたのが、バンコクのスーパーで見つけた「Manora」のチップス限定パッケージです。
ピンクとオレンジのグラデーションに、トロピカルなロゴで、思わず写真を撮りたくなりました。
また、「AROMATIC 89」というブランドのギフトボックスも注目です。
レモングラスやジャスミンの香りのアロマグッズが詰まっていて、ボックスを開けた瞬間ふわっと香るハーブの香りに癒されます。
私は友人へのプレゼント用に購入しましたが、「どこで買ったの!?」と聞かれるほど人気でした。
ICONSIAMやセントラルワールドのコスメフロアでは、季節ごとに限定パッケージが登場するブランドも多いので、“タイ旅行の時期限定デザイン”を探してみるのも楽しいですよ。
現地在住者おすすめの「通が選ぶ」お土産3選
旅行ガイドにはあまり載っていないけれど、
在住者の間で人気のお土産
もあります。
私のまわりのバンコク在住日本人の間でも、“リピート買い”されているアイテムを紹介します。
Coconut Jerky(ココナッツジャーキー)
お肉ではなくココナッツをスライスして乾燥させたヘルシースナックです。
ほんのり甘くて、ヴィーガンやダイエット中の人にも人気です。
トンローの「Villa Market」やICONSIAMのスーパーで見つかります。
Karmakamet の香水ミニボトル
高級スパやホテルのアメニティでも使われるブランドです。
小瓶のデザインがアンティーク調で、並べておくだけでもおしゃれです。
香りの種類も多く、旅の思い出として自分用にもピッタリですよ。
NaRaYaの布バッグ(限定カラー)
タイ定番のナラヤですが、2025年は落ち着いたカラーと新素材が登場しました。
定番のリボンバッグが、“シンプルで上品”にアップデートされていて、
「可愛いけど実用的!」
と女性旅行者の間で再ブームです。
2025年のタイ土産は、「可愛い」「香りがいい」「ストーリーがある」の三拍子。
SNSでシェアしたくなるようなパッケージや、地元発のブランドを見つける楽しみもあります。
旅の思い出を誰かと共有したくなるような、“ちょっと特別で、でもタイらしい”お土産を、ぜひ見つけてみてくださいね。
タイのお土産はスーパーと空港を賢く使い分けよう

タイ旅行の楽しみのひとつは、やっぱりお土産探しですよね。
でも実際は「どこで買うのが一番お得?」「空港でも十分?」と迷う方も多いです。
実は、
“スーパー派”と“空港派”をうまく使い分ける
のが、上手なお土産選びのコツなんです。
コスパ重視派 vs 高級志向派に分けた買い方のコツ
あなたが「どんな人にお土産を渡すか」で、買う場所はガラッと変わります。
ばらまきや自分用メインのコスパ重視派なら、「Big C」や「Tops Supermarket」でまとめ買いがおすすめ!
ドライマンゴー、ポッキーのタイ限定味、ココナッツチップス、ナンプラーなどが安く手に入ります。
「Watsons」「BOOTS」では、プチプラコスメや歯磨き粉も人気です。
私は旅行の中盤でスーパーに行くようにしています。
スーツケースに余裕があるうちに買っておくと、帰国間際に焦らずに済みますよ。
職場・家族・上司向けの高級志向派なら、「HARNN」「THANN」「Karmakamet」など香り系ブランドのギフトセットがおすすめです。
空港内には免税限定のパッケージも多く、ラッピングも上品なので“渡す瞬間に気持ちが伝わる”お土産になります。
旅行中に買っておくべきタイお土産チェックリスト
タイのお土産は種類が多くて、ついあれもこれも…となりがち。
そこで、私自身の経験をもとにした「買い忘れ防止チェックリスト」をご紹介します。
食品系
✔️ドライマンゴー(個包装タイプが便利)
✔️トムヤムペースト or ナンプラー(液体はスーツケースへ)
✔️タイティー(チャトラムー)・インスタントコーヒー
コスメ・美容系
✔️シーチャンのフェイスパウダー
✔️HARNN / THANN のバス&ボディセット
✔️Dentiste(デンティス)の歯磨き粉(タイでは安い!)
雑貨・その他
✔️ナラヤの布バッグ(限定カラーをチェック)
✔️カルマカメット(Karmakamet)の香水ミニボトル
✔️アロマキャンドル・ハーブバーム
私は帰国前夜にホテルのベッドの上でお土産を並べて、「これは友人、これは自分用」と仕分けする時間がけっこう好きです。
旅の思い出を振り返る、ちょっとした“お楽しみタイム”にもなります。
タイのお土産は、市内のスーパーでじっくり探し、空港で仕上げるのがベストバランスです。
コスパも映えも、どちらも叶うのが今のタイの魅力です。
そして「自分へのお土産」もぜひ忘れずに買ってくださいね。
旅を思い出す香りや味が、きっとあなたの毎日を少し明るくしてくれます。
まとめ
タイのお土産は、本当に奥が深いですよね。
私自身、最初の頃は「ドライマンゴー」や「プリッツのトムヤム味」などの定番しか知らなかったのです。でも、旅を重ねるうちにスーパーやコンビニで掘り出し物を見つける楽しさ、高級ブランドの上品なお土産
の魅力にも気づきました。
たとえば、個包装のお菓子なら会社や友人へのばらまき用にぴったりです。
Twin LotusやDentisteの歯磨き粉のような日用品は実用的で、男女問わず喜ばれます。
そしてHarnnやChaTraMueのギフトは、ちょっと特別な相手への贈り物にいいです。
旅行中はつい観光に夢中になってしまいますが、スーパーや空港で買える人気アイテムを知っておけば、帰国直前でも失敗知らずです。
タイのお土産選びは、単なる「お買い物」ではなく、“旅の思い出をもう一度味わう時間”でもあります。
ぜひこの記事を参考に、あなたらしい“タイのお土産ランキング”を作ってみてください。
きっと、受け取る人の笑顔と一緒に、タイの香りがふわっと広がるはずです。