バンコクのプロンポン駅周辺に新たなランドマークが誕生しました。
2023年12月1日にオープンした「エムスフィア」です。
私も何度か訪れていますが、その度に新しい発見があって飽きません。
エンポリアムやエムクォーティエといった既存の商業施設に加え、この「エムスフィア」が完成したことで、プロンポンエリアはますます魅力的になったと感じています。
今回は実際に足を運んで体験した内容も踏まえながら、エムスフィアの店舗一覧とおすすめフードコート、駐車場、スーパー、営業時間などについてお伝えしていきます。
エムスフィアの施設概要と営業時間

エムスフィアの営業時間は10:00~22:00が基本となっています。
ただし、店舗によっては営業時間が異なる場合もあるので注意が必要です。
同じフロアにあるグルメマーケット(スーパーマーケット)も同じく10:00~22:00の営業時間となっています。
バンコクの新たなランドマーク「EM DISTRICT」とは
エムスフィアは、「EM DISTRICT」という大規模プロジェクトの一環として誕生しました。
このEM DISTRICTには以下の施設が含まれています。
- EMPORIUM(エンポリアム)
- EMQUARTIER(エムクォーティエ)
- EMSPHERE(エムスフィア)
- BANGKOK MARRIOTT MARQUIS QUEEN’S PARK
- HOLIDAY INN BANGKOK SUKHUMVIT
- UNITED BUSINESS CENTER II
これら全てを合わせた一大複合施設がEM DISTRICTなんです。
BTSプロンポン駅からスカイウォークで直結しているため、雨の日でも快適にアクセスできます。
閉館タイミングや夜遅くまで開いているエリア
基本的な営業時間は22時までですが、5階にある「EM WONDER」エリアの一部店舗は深夜まで営業しています。
特に注目なのが「TRIBE」というスカイビーチクラブです。
こちらは午前11時から翌午前1時まで営業しており、夜遅くまでバンコクの夜景を楽しみながらお酒や食事を楽しめます。
私も友人と訪れましたが、開放的な雰囲気とプールサイドの席が最高でした。
エムスフィアへのアクセス方法と駐車場の利用案内

エムスフィアへのアクセスは、BTSプロンポン駅からスカイウォークで直結しています。
駅の5・6番出口方面から出ると、すぐにスカイウォークが見えます。
IKEAの看板が目印になるので、迷うことはないでしょう。
スカイウォークはレッドカーペット風になっており、ハイソ感が漂っています。
雨の日でも濡れずに行けるのが本当に便利です。
BTSプロンポン駅スカイウォーク
スカイウォークを歩いていると、エムスフィアの全景が見えてきます。
映像が流れる床もあり、オープン時の華やかさが印象的でした。
G階の正面入り口前には、季節ごとに大きなクリスマスツリーなどの装飾も設置されます。
EM DISTRICT共有駐車場
車で訪れる場合は、EM DISTRICT全体で共有の駐車場があります。
スクンビット通り側からも、スクンビット・ソイ22側からも入ることができます。
ソイ22側の入り口から入ると、グルメマーケットの近くに出ます。
4階は駐車場フロアになっており、IKEAの物品受取場所も設けられています。
大物家具を買った場合は、ここで直接車に搬入できるので便利です。
エムスフィアの全フロアの店舗一覧

エムスフィアは地上6階建てで、延べ床面積約20万㎡という広大な施設です。
各フロアごとにテーマが異なり、さまざまな楽しみ方ができます。
G階・GM階:世界中の食が集結する空間
G階とGM階は、エムスフィア最大の見どころといっても過言ではありません。
ここには有名レストランやカフェが集結しています。
吹き抜けになっており、2フロアで一体感のある空間が広がっています。
デザインも非常に凝っていて、歩いているだけでワクワクする雰囲気です。
私が特に印象に残っているのは、バンコク各地の有名店が手頃な価格で楽しめるフードコートエリアです。
100バーツ前後で本格的なタイ料理が味わえるのは嬉しいですよね。
G階には「Butterbear(バターベアー)」という大人気のクッキー屋さんがあります。
くまのキャラクターがかわいらしく、タイの若者を中心に大バズり中です。
私が訪れた時も、購入まで1時間以上待つのは当たり前という行列ぶりでした。
商品を買うだけでこの待ち時間は覚悟が必要ですが、その価値は十分にあると感じました。
他にも、「RINTARO」という日本発の人気ジェラート店もあります。
蜂蜜ベースのジェラートで、甘さ控えめで美味しいと評判です。
プラカノンやアーリーで人気のお店が、プロンポンでも楽しめるようになったのは嬉しい限りです。
M階・1階:トレンドファッションと美容アイテム
M階と1階は、ファッションと化粧品のフロアになっています。
1階で特に注目なのが「EVEANDBOY」です。
タイコスメを買うなら、ここが一番便利だと私は思っています。
人気のタイブランドはもちろん、海外コスメも豊富にそろっています。
オープン日には整理券が配布されるほどの人気ぶりでした。
他にも、タイのアロマスパブランド「Erb」「Panpuri」「Divana」なども入居しています。
お土産選びにもぴったりですね。
※タイのお土産コスメについて詳しくはこちらの記事をご覧ください ☟
2階:最新デバイスやライフスタイル雑貨
2階はちょっと変わったフロアです。
TRUEやAISなどの通信会社カウンター、ライフスタイル雑貨に加えてスポーツブランドが充実しており、ニューバランスやアディダス、フットロッカーなどが並んでいます。
スニーカー好きには たまらないフロアかもしれません。
時期によっては、高級車の展示スペースになることもあります。
3階:東南アジア初の都心型店舗「IKEA」
3階は、エムスフィア最大の目玉といえる「IKEA」が丸ごと入っています。
これまでバンコクにおいてIKEAは、メガバンナーなど郊外にしかありませんでした。
しかし、BTSプロンポン駅から直結のエムスフィアに出店したことで、アクセスが格段に良くなりました。
IKEAレストランカフェも併設されており、名物の8バーツソフトクリームも健在です。
この激安価格は変わらず嬉しいですね。
ただし、オープン当初はセルフレジの操作に不慣れなスタッフも多く、レジが大渋滞していました。
現在は緩和されているようですが、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。
また、IKEAスクンビット店限定のオリジナル商品もあります。
「スクンビット」と書かれたエコバッグや、内側に文字入りのストラップ、ピンなどがお土産にも良さそうです。
5階:夜遊びスポット「EM WONDER」
5階と5M階には「EM WONDER(エムワンダー)」という新しいエンターテインメントエリアがあります。
「SLEEPLESS METROPOLIS(眠らない大都市)」というコンセプトで、バーやレストランが集結しています。
私が訪れたのは10月後半のハロウィンシーズンでした。
至るところにハロウィンの飾り付けがされており、夜に行くと雰囲気が抜群です。
中心部には開けたスペースがあり、かなりリアルな装飾もありました。
このフロアには「TOKYO HIGHBALL EMSPHERE」という日本食居酒屋もあります。
トンロー・サトーンのCOMMONSにある「The Japanese Highball Bar 1923 Krung Thep」をベースとした店舗です。
ハイボールの種類が豊富で、なんと「ハイボールタワー」なるものもあります。
店内の至るところに日本語が散らばり、まるで日本の居酒屋にいるような雰囲気でした。
いぶりがっこやカツサンド、さつまいもの天ぷらなど、日本人好みの味付けで大満足でした。
もう一つおすすめなのが「The Garden By Home Ekkamai」です。
エカマイにある「Home Ekkamai」の系列店で、おしゃれな雰囲気でタイ料理が楽しめます。
私が頼んだ明太子クリーミースパゲティは濃厚で絶品でした。
20時からは生演奏バンドも始まり、エンターテインメント性抜群です。
そしてEM WONDERエリアで最も注目されているのが、「TRIBE」というスカイビーチクラブです。
午前11時から翌午前1時まで営業しており、プールサイドの席でくつろぎながらお酒や食事が楽しめます。
昼は比較的のんびりとした雰囲気ですが、夜はライトアップされて幻想的な空間に変わります。
バンコクの騒がしさを忘れさせてくれる、都会のオアシスのような場所です。
6階:ライブ会場「UOB LIVE」
6階は「UOB LIVE」というライブ・イベント会場になっています。
収容人数は3,000-5,000人規模とも言われており、スクンビットエリア初の大型ライブ会場です。
すでに日本の有名アーティストもライブを行っており、在住日本人やタイ人を楽しませてくれています。
ライブやイベントの日は大混雑が予想されるので、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。
エムスフィアのおすすめフードコートと必食レストラン

エムスフィアのG階・GM階のフードコートは本当におすすめです。
バンコク各地の有名店の料理が、リーズナブルな価格で楽しめるのが最大の魅力です。
100バーツ前後で楽しめるリーズナブルなメニュー
私も実際に「100バーツチャレンジ」として、100バーツ(約500円)でどれだけ楽しめるか試してみましたが、結果は大満足でした。
ムーヤーン(グリルドポーク) が1本20バーツ。
香ばしくてジューシーで、しっかりとした味付けが最高です。
ミルクパンはヤワラート(チャイナタウン)で有名なパン屋さんのもので30バーツ。
ほんのり甘くて柔らかいパンにたっぷりのミルクが入っています。
チャトラムーのタイティーは50バーツ。
甘くて濃厚な味わいで、暑い日のリフレッシュに最適です。
合計100バーツでこれだけ楽しめるのは本当にお得だと思いました。
ただし、ミルクパンやタイティーはサイズが大きいので、一人だと多いかもしれません。
二人でシェアするのがちょうど良いボリュームです。
※ヤワラートについて詳しくはこちらの記事をご覧ください ☟
SNSで話題のスイーツ・カフェ
先ほども触れましたが、「Butterbear」は本当に人気です。
くまのキャラクターがかわいく、クッキーの味も絶品と評判です。
ただし、購入までに1時間以上待つのは覚悟してください。
私が訪れた時も、長蛇の列ができていました。
時間に余裕がある時に、ぜひチャレンジしてみてください。
「NARA」のフードコートメニュー
高級タイ料理レストランとして有名な「NARA」も、エムスフィアにはカジュアルなフードコート版が出店しています。
私が注文したのは「パッタイ with コームーヤーン」(250バーツ)です。
日本人に大人気のコームーヤーン(豚の首肉の炙り焼き)が入ったパッタイで、甘辛いタレとジューシーな豚肉が絶妙にマッチしていました。
エムクォーティエにある本店とは違い、一人でも気軽に入れるのが嬉しいポイントです。
日系の有名ラーメン
日本の有名ラーメン店「屯ちん」もエムスフィアに出店しています。
私はGM階のHACHICKENという京都の鶏ラーメン店にも行きました。
醤油ラーメン(99バーツ)と味噌ラーメン(109バーツ)、ゆず塩ラーメンスペシャル(149バーツ)を注文しました。
HACHICKENというだけあり、鶏チャーシューが売りです。
スペシャルには鶏肉と鴨肉が乗ってきます。
どれもさっぱりしていて、日系ラーメンなのにこの価格帯は本当にお値打ちだと感じました。
特にゆず塩と味噌がおすすめです。
週末のお昼時は混雑するので、タイミングによっては待ち時間があります。
お土産探しに最適なエムスフィアのスーパーの魅力

GM階には「グルメマーケット」というスーパーマーケットがあり、営業時間は10:00~22:00です。
日本人にもおなじみの高級系スーパーで、鮮度の良い食材がそろっています。
グルメマーケット内には、お土産に最適なドライフルーツなども充実しています。
タイらしいパッケージの商品も多く、選ぶのが楽しくなります。
また、1階には「THAI THAI MARKET」というお土産ショップもあります。
カゴバッグや手工芸品、せっけん、マグネットなどのセンスの良い雑貨が販売されており、お土産探しにぴったりです。
私もここで友人へのプレゼントを購入しました。
まとめ
エムスフィアは、バンコク・プロンポンエリアに新たに誕生したランドマークです。
BTSプロンポン駅から直結で、雨の日でも快適にアクセスできます。
営業時間は基本10:00~22:00ですが、5階のTRIBEは午前1時まで営業しています。
G階・GM階のフードコートでは、100バーツ前後でバンコク各地の有名店の料理が楽しめます。
3階のIKEAは都心型店舗として大人気で、限定商品もあります。
5階のEM WONDERは夜遊びスポットとして注目を集めており、TRIBEやTOKYO HIGHBALLなどの魅力的な店舗が並んでいます。
お土産探しには、グルメマーケットやTHAI THAI MARKETがおすすめです。
駐車場もEM DISTRICT共有で利用でき、車でのアクセスも便利です。
エンポリアムやエムクォーティエと合わせて、プロンポンエリアは一日中楽しめるスポットになりました。
ぜひ一度足を運んでみてください、きっと新しい発見があるはずです。