タイに来るたびに感じるのですが、移動手段の選択肢って本当に大切ですよね。
私自身、初めてバンコクを訪れた時は、流しのタクシーを捕まえて目的地を伝えるだけで一苦労でした。
英語が通じない運転手さんも多いですし、料金交渉で揉めたことも一度や二度ではありません。
そんな悩みを一気に解決してくれたのが、配車アプリ「Bolt(ボルト)」です。
Boltは2020年7月29日頃にタイ・バンコクに上陸したエストニア発の配車サービスアプリで、ヨーロッパでは既に多くの国で利用されています。
タイでは、有名な配車アプリ「Grab(グラブ)」と比較されることが多いのですが、私が実際に使ってみて感じたのは圧倒的な安さです。
同じルートでGrabと比較すると、Boltの方が30〜40%ほど安いことも珍しくありません。
例えば、スワンナプーム空港からバンコク中心部まで移動する場合、Grabだと400-600バーツかかるところ、Boltなら300-550バーツ程度で済んだという経験があります。
この記事では、Boltの登録方法から実際の使い方、そして多くの方が困っているクレジットカード登録のトラブル対処法、支払い方法やチップの有無についてまで、詳しく解説していきます。
※バンコクのタクシーについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。↓
Bolt配車アプリの登録方法

アプリのダウンロードと初期設定

まずはアプリをダウンロードしましょう。
iPhoneをお使いの方はApp Storeから、Androidをお使いの方はGoogle Playストアから「Bolt」と検索すればすぐに見つかります。
アプリのアイコンは緑色で稲妻マークが特徴的なので、すぐに分かると思います。
ダウンロードが完了したら、早速アプリを開いてみましょう。
Boltアプリは現在、日本語表示には対応していません。
言語を変更したい場合は、アプリ左上のメニューボタン(三本線のアイコン)をタップし、プロフィール設定画面から「Language」を選択して変更できます。
日本語は選択肢に含まれていないため、英語またはタイ語で利用する形になります。
言語設定は後からでも変更可能です。
電話番号認証とアカウント作成のステップ

アプリを開くと、最初に表示されるのがサインイン画面です。
ここで電話番号の入力が求められます。
Boltを利用するには電話番号の登録が必須となっており、SMS認証を行う必要があります。
登録方法はいくつかあって、直接電話番号を入力する方法の他に、Apple ID、Facebook、Googleアカウントと連携して登録することも可能です。
ただし、どの方法を選んでも最終的には電話番号の入力とSMS認証が必要になります。
ここで多くの方が気になるのが「日本の電話番号でも登録できるの?」という点だと思います。
実は、日本の電話番号でも登録は可能です。
私の友人が実際に日本の携帯番号でSMS認証を受けて登録に成功しています。
ただし、タイ旅行中の方はタイのSIMカードで取得した電話番号を使うことを強くおすすめします。
なぜかというと、タイ現地で万が一ドライバーから電話がかかってきた際に、日本の番号だと通話料が高額になってしまうからです。
また、現地の番号の方が認証がスムーズに通りやすいという情報もあります。
電話番号を入力すると、SMSで認証コードが送られてきます。
この認証コードをアプリ画面に入力すれば、電話番号認証は完了です。
ちなみに、Grabに登録できなかった方でもBoltなら登録できたという事例があります。
私の知人がまさにそのケースで、Grabでは何度やってもSMSが届かなかったのに、Boltではすんなり認証できたそうです。
理由は分かりませんが、システムの違いなのかもしれませんね。
プロフィール情報(名前・メールアドレス)の入力
電話番号認証が完了すると、次にプロフィール情報の入力画面に進みます。
ここで入力するのは、名前(ファーストネーム・ラストネーム)とメールアドレスです。
名前は、ドライバーが乗客を確認する際に表示されるものなので、自分だと分かる名前を入力しましょう。
本名でもニックネームでも構いませんが、ドライバーが呼びかけやすい名前にしておくとスムーズです。
私はファーストネームだけローマ字で登録しています。
メールアドレスは、領収書を受け取るために必要です。
Boltでは乗車後に自動的に領収書がメールで送られてくるので、普段使っているメールアドレスを登録しておくことをおすすめします。
これで基本的な登録は完了です。
簡単でしょう?
ここまで来れば、もうBoltを使う準備は整いました。
Boltのタイでの使い方

目的地(Where to?)の設定と検索のコツ

さて、ここからは実践編です。
Boltを開くと、真ん中に大きく「Where to?」と表示されています。
初めて使ったとき、私は「とりあえずここを押せばいいのね?」という感じでタップしました。
ここから目的地の設定が始まります。
行きたい場所を入力します。
BoltはGoogleマップの情報を使っているので、有名な観光地なら日本語でも意外と出てきます。
例えば、
・ワットポー
・サイアムパラゴン
などは、日本語入力でも候補に表示されることが多いです。
ただし、小さなカフェや新しいお店はヒットしないこともあります。
私がよくやるのは、
「まず日本語で検索 → 出なければ英語で再検索」
この流れです。
これが一番ストレスがありません。
「あれ、このお店なんて名前だったっけ?」
そんなときも焦らなくて大丈夫です。
右上のピンのアイコンを押すと、地図上で直接場所を指定できます。
これ、本当に便利です。
私は事前にGoogleマップで場所を確認しておいて、そのまま同じ場所にピンを合わせることが多いです。
住所が分からなくても問題ありません。
タイ旅行中は、この方法がかなり役立ちます。
ピックアップ場所は、現在地から呼ぶ場合は「My Location」でOKです。
でも、ショッピングモールや空港のような広い場所では注意が必要です。
実は私、一度モールの裏口に車が来てしまって、お互い探し回ったことがあります…。
それ以来、入口をきちんと指定するようにしています。
少しだけ丁寧に設定するだけで、合流が驚くほどスムーズになります。
車種選び
目的地を入れると、車種と料金がずらっと表示されます。
ここ、なんとなく一番上を選びがちですが、実は状況によって選び分けるのがコツです。
Economy
一番安い4人乗りです。
私は短距離ならほぼこれです。
「安く移動したい」が最優先なら迷わずこれです。
Bolt(標準)
少しだけ高いですが、
「今すぐ来てほしい!」
というときはこちら。
体感ですが、マッチングが早いことが多いです。
Ladies(女性ドライバー)
女性ドライバー限定です。
夜に一人で移動するときは安心感があります。
私の友人は、夜は必ずこれを選ぶと言っていました。
XL(6人乗り)
実はこれ、ちょっとした裏技です。
混雑時、4人乗りが全然捕まらないのに、XLはすぐ来ることがあるんです。
急いでいるときは、あえてXLを選ぶのもアリです。
Motorbike
バンコクの渋滞は本当に動きません。
そんなときの最終兵器がバイクタクシーです。
風を切って進むので、とにかく早いです。
ただし、雨の日やスーツケースがあるときは避けましょう。
配車から乗車まで
「Confirm order」を押すと、Looking for a driver…と表示されます。
初めて使ったときは、
「本当に来るのかな?」
と少しドキドキしました。
でも市内なら、数十秒で決まることがほとんどです。
ドライバーが決まると、
・車のナンバー
・車種
・ドライバー名
が表示されます。
これ、必ず確認してください。
モール前には配車アプリの車が何台も停まっています。
一度、別のアプリの車に乗りそうになったことがあります…。
ナンバー確認は本当に大事です。
チャット機能には定型文があります。
「I’m here」
「OK」
「Thank you」
これだけでも十分です。
しかも自動翻訳機能付きなんです。
ドライバーがタイ語で送ってきても英語表示されるので、
「何て書いてあるの!?」
と焦ることがありません。
もし場所が分かりにくそうなら、
「In front of 7-Eleven」
「Near Starbucks」
と伝えるとスムーズです。
車の位置はリアルタイムで表示されます。
あと3分、と出たらそのタイミングで外へ出ましょう。
タイの日差しは想像以上に強いです。
路上で待たなくていいだけでも、Boltのありがたみを実感します。
Boltでクレジットカード登録・使用できない時の原因と対処法

クレジットカードが登録・決済できない主な理由

ここからは、多くの方が悩んでいる
「クレジットカードが登録できない問題」
についてです。
正直に言うと、私も最初はかなり苦戦しました。
「え、なんで?」
「入力ミスしてないのに…」
と何度もやり直した記憶があります。
実際、友人からもよく相談を受けるので、よくある原因をまとめてみます。
よくある原因① VPNがオンになっている
これ、かなり多いです。
日本の動画配信サービスを見るためにVPNを使っている方、結構いますよね。
でもそのままBoltでカード登録をしようとすると、エラーが出ることがあります。
Bolt側は、
・現在地
・カード発行国
・IPアドレス
などを総合的に判断しているようです。
VPNで日本サーバーに接続していると、
「不正利用の可能性あり」
と判断されるケースがあるようなんです。
まずはVPNを完全にオフにしてから、再度試してみてください。
よくある原因② 海外利用制限がかかっている
意外と盲点なのが、カードの海外利用設定です。
日本のクレジットカードの中には、初期設定で海外利用が制限されているものがあります。
特に銀行系カードはセキュリティが厳しめです。
「海外利用ON」になっているか、カード会社のアプリやサイトで確認してみましょう。
私の知人は、これが原因でした。
よくある原因③ 3Dセキュア未登録
最近はほとんどのオンライン決済で「3Dセキュア(本人認証)」が必須です。
Boltで登録するときも、追加認証が求められることがあります。
事前にカード会社で3Dセキュアを設定しておくとスムーズです。
「登録画面が進まない…」という場合は、ここを疑ってみましょう。
よくある原因④ タイ国外で登録しようとしている
これも意外と多いです。
日本でカード登録しようとするとエラーになるのに、タイ到着後にやったらすんなり登録できた。
そんなケースが何件もあります。
Boltのシステムが、サービス提供地域外だと一部機能を制限している可能性があります。
旅行前に登録できなくても、
「タイでやればいいや」
くらいに考えておくと気持ちが楽です。
カード情報が反映されないときの対処法
登録したはずなのに表示されない、変更したのに反映されない、なども地味にストレスですよね。
私が実際に試して効果があった方法はこちらです。
✔ アプリを再インストール
シンプルですが、意外と効きます。
必ず最新版を入れ直してください。
✔ VPNが完全オフか再確認
「さっき切ったはず」でも、設定でオンになっていることがあります。
もう一度チェック。
✔ 別のカードを試す
VISAでだめならMasterCardを試すなどです。
ブランドを変えると成功することもあります。
あまり焦らず一つずつ確認してみてくださいね。
クレジットカードが使えない時の支払い方法と注意点

現金支払い方法と注意点
ここまでクレジットカード登録の話をしてきましたが、実はそこまでこだわる必要はありません。
現金払いでも、まったく問題なく使えます。
私自身、カード登録がどうしてもうまくいかなかった時期がありました。
何度やってもエラーだったとき、
「もう今日はいいや…」
と諦めて、現金払いに切り替えたのが始まりです。
でも結果的に、それで困ったことはほとんどありませんでした。
現金払いの設定方法はとても簡単で、設定は数タップで完了します。
- ホーム画面左上の三本線(メニュー)をタップ
- 「Payment」を選択
- 「Cash」を選ぶ
- 右側に緑の丸がついていることを確認
これだけです。
設定が終われば、あとは乗車して降りるときにドライバーへ直接支払うだけです。
アプリに表示された金額を、そのまま渡せばOKです。
ただし…お釣り問題には注意が必要です。
タイでは、ドライバーが十分なお釣りを持っていないことがよくあります。
特に早朝や、仕事を始めたばかりの時間帯は要注意です。
私も何度か、1000バーツ札を出したら
「No change…」
と言われたことがあります。
おすすめは、
・20バーツ札
・50バーツ札
・100バーツ札
を少し多めに持っておくことです。
Boltは料金が比較的安いので、市内移動なら100バーツ前後のことも多いです。
100バーツ札が何枚かあれば、ほぼ困りません。
もし1000バーツ札しかない場合は、乗車前にコンビニで小さな買い物をして崩しておくのがおすすめです。
タイにはセブンイレブンが本当にたくさんあります。
「水1本買って両替」くらいの気持ちでOKです。
これだけで、支払いのときの不安がぐっと減ります。
実際に現金支払いを使ってみると、
✔ 支払いトラブルがない
✔ カードエラーに悩まされない
✔ シンプルで分かりやすい
という安心感があります。
「カード登録できない=使えない」ではありません。
むしろ、タイでは現金のほうが自然なくらいです。
焦らず、自分に合った支払い方法を選んでくださいね。
タイの銀行口座がある方向けの「QR送金(Scan/PromptPay)」
タイに長期滞在していて、現地の銀行口座を開設している方には、QR送金が便利です。
タイでは「PromptPay」という国内統一QR決済システムが普及しており、ほぼすべての銀行アプリで利用できます。
Boltでも、このPromptPayを使った支払いが可能です。
支払い方法の設定で「Scan to Pay」または「QR Payment」を選択すると、降車後にQRコードが表示されます。
そのQRコードを自分の銀行アプリでスキャンすれば、その場で送金完了です。
現金を持ち歩く必要がないので、防犯面でも安心ですね。
ただし、この方法はタイの銀行口座とPromptPayの登録が必須なので、短期旅行者には利用できません。
支払い方法を乗車中に変更できるか?
「最初は現金払いで設定していたけど、やっぱりカードで払いたい」
いう場合、乗車中に支払い方法を変更できるのか気になりますよね。
結論から言うと、配車が確定した後でも支払い方法の変更は可能です。
ただし、変更できるタイミングには条件があります。
ドライバーとマッチングして車が向かっている間、または乗車中であれば、アプリの支払い設定画面から変更できます。
しかし、降車してトリップが完了した後は変更できません。
また、現金からカードへの変更は比較的スムーズですが、カードから現金への変更は、既にカード決済が処理されてしまっている場合があるので注意が必要です。
基本的には、配車する前に希望の支払い方法を設定しておくのがベストです。
タイのBolt利用でチップは必要?

基本的にチップは必須ではない?
タイでタクシーに乗るとき、
「チップって渡したほうがいいの?」
と迷いますよね。
結論から言うと、Boltを含む配車アプリではチップは必須ではありません。
料金はすべてアプリに表示されていますし、その金額を支払えば問題ありません。
私もこれまで何十回もBoltを使っていますが、チップを渡さなかったからといって嫌な態度を取られたことは一度もありません。
タイの配車アプリ文化では、チップは「義務」ではなく「気持ち」です。
流しのタクシーでメーター通り払えばOKなのと同じ感覚ですね。
とはいえ、タイは“気持ち”を大切にする国。
ちょっとした心遣いがあると、お互いに気持ちよく終われることも多いです。
私は「必ず渡す」と決めているわけではありませんが、状況によっては自然な形で渡しています。
チップを渡した方が良いケースと相場
私の経験から、チップを渡した方がスマートだと感じるケースをいくつか紹介します。
① 重い荷物を手伝ってもらったとき
空港からホテルへ移動するときです。
大きなスーツケースをトランクに積んでくれたり、降ろしてくれたりした。
そういうときは、20〜50バーツ程度渡すことがあります。
無言でサッと渡すと、だいたい笑顔になります。
② 少し特別な対応をしてくれたとき
・コンビニに少し寄ってくれた
・渋滞を避けるため裏道を選んでくれた
・急いでいることを察してくれた
こういう“+α”の気遣いがあったときは、「ありがとう」の気持ちとして少額を渡します。
タイのドライバーさんは本当に親切な方も多いです。
③ 一番スマートな方法:端数切り上げ
私が一番よくやる方法です。
例えば料金が87バーツだった場合、100バーツを渡して
「Keep the change」
と言います。
タイ語なら
「ไม่ต้องทอน(マイ トン トーン)」
でOKです。
お釣りのやり取りも省けて自然ですし、お互い気持ちよく終われます。
チップの目安としては、
・短距離 → 10〜20バーツ
・空港送迎など → 20〜50バーツ
くらいです。
高額なチップは必要ありません。
逆に多すぎると、ドライバーが少し戸惑うこともあります。
「ほんの気持ち」くらいがちょうどいいです。
アプリ経由でのチップ支払い機能について
Boltには、アプリ内でチップを追加する機能もあります。
乗車後の評価画面で、10バーツ、20バーツ、50バーツなどを選択できます。
クレジットカード払いの場合は、この方法が使えます。
ただし、現金払いの場合はアプリ内チップは使えません。
実は、
「現金で直接渡したほうが喜ばれる」
という話もあります。
アプリ経由だと手数料が引かれる可能性があるからです。
私自身は、
✔ カード払い → 基本チップなし
✔ 現金払い → 端数を切り上げる
このスタイルに落ち着いています。
正解はひとつではありません。
チップは義務ではないけれど、気持ちを伝える手段のひとつです。
それくらいの距離感が、タイではちょうどいいと感じています。
無理に渡す必要はありません。
でも「ありがとう」と思ったら、少し添えてみてもいいです。
それだけで、ちょっといい気分になれることもありますよ。
※タイのチップについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。↓
タイでBoltを賢く使いこなすための応用テクニック

事前予約機能(Scheduled Rides)の活用術

実は、Boltには事前予約機能があります。
これ、意外と知られていません。
でも一度使うと
「なんでもっと早く使わなかったんだろう」
と思う便利機能です。
特に早朝の空港移動などです。
まだ外が暗い時間帯に
「ちゃんと車、来るよね…?」
と不安になるあの感じわかりますよね。
そんなときに本当に心強いです。
使用方法はとてもシンプルで、いつも通り予約操作を進めると、「カレンダーのマーク」が表示されます。
そこをタップすると日時を指定の画面にうつるので、そこで日付と時間を入力するだけです。
例えば、翌朝6時に空港へ行きたいなら、前日の夜に予約しておけばOKです。
予約時間が近づくとドライバーのマッチングが行われ、指定時刻に迎えに来てくれます。
私は早朝便のとき、ほぼ毎回この機能を使っています。
目覚ましと同時に「車は確保済み」という安心感があります。
これ、地味ですがかなり大きいです。
ただし、予約後の時間変更やキャンセルには制限があります。
予定がまだ曖昧な段階で入れるより、
「もうこの時間で確定」
というときに予約するのがおすすめです。
また、Boltの予約機能は、都市ごとに段階的導入されています。
例えばバンコクやプーケットなどの主要都市では利用できても、地方都市では未対応のことがあります。
ちなみに私が住んでいるブリーラム在住では、まだ「Scheduled Rides」が解放されていません。
空港送迎の場合は、フライト番号を入力できる機能もあります。
遅延や早着に応じて、配車時間が自動調整される仕組みです。
タイのフライトは遅れることも珍しくないので、この機能はかなり安心材料になります。
実際、到着が少し遅れたときも、スムーズにピックアップしてもらえます。
GrabやinDriveとの「二刀流」で待ち時間を短縮
タイでBoltを使っていると、時間帯やエリアによっては車がなかなか捕まらないことがあります。
特に夕方の渋滞時間です。
画面に表示される
「Looking for a driver…」
がやたら長く感じます。
そんなときの裏ワザが、複数アプリを同時に立ち上げる方法です。
Bolt、Grab、inDriveを同時に起動して、一番早くマッチングしたものを使う。
タイ在住者の間では、わりと普通の使い方です。
私もよくやります。
ただしどちらかでマッチングしたら、もう一方はすぐにキャンセルしてください。
これが大事です。
Boltはマッチング後、数分経過するとキャンセル料が発生することがあります。
体感では、2〜3分以内なら大丈夫なことが多いですが、のんびりしていると請求されることもあります。
同時配車をするときは、
「決めたらすぐキャンセル」
これが鉄則です。
※Grab(グラブ)について詳しくはこちらの記事をご覧ください。↓
郊外や地方都市(チェンマイ・プーケット・パタヤ)での利用可否
Boltはバンコクだけでなく、チェンマイ、プーケット、パタヤなどでも利用可能です。
私もチェンマイとパタヤで実際に使いました。
基本的には問題なく使えます。
ただし、バンコクと同じ感覚でいると少し焦ります。
ドライバー数が少ないため、
待ち時間が長くなることがあるからです。
例えば、チェンマイ旧市街の外側、プーケット南部のビーチエリアなどでは、少し待つことがありました。
地方でのコツは、
✔ 時間に余裕を持つ
✔ Grabも併用する
この2つです。
エリアによっては、まだGrabのほうが強い地域もあります。
郊外へ行くときは“帰り”を考える
観光地から離れた場所や、人があまり来ないエリアでは、配車自体が難しいこともあります。
行きは呼べても、帰りが呼べないなどの状況です。
これ、地味に焦ります。
そんなときは、
・帰りの足を先に確認しておく
・往復で同じドライバーに待ってもらえるか相談する
といった対策がおすすめです。
私も一度、郊外のカフェで帰れなくなりかけました。
それ以来、帰りの交通手段は必ず先に考えるようにしています。
まとめ
ここまで、Boltの登録方法から使い方、支払いトラブルへの対処法、チップ事情まで詳しく解説してきました。
Boltは、タイでの移動を本当に快適にしてくれる素晴らしいツールです。
最初は操作に戸惑うかもしれませんが、一度使ってしまえばその便利さと安さに驚くはずです。
私自身、Boltを使い始めてからタイでの行動範囲が格段に広がりましたし、移動のストレスも大幅に減りました。
ぼったくりの心配もなく、目的地まで快適に移動できる安心感は何物にも代えがたいですね。
これからタイを訪れる皆さんも、ぜひBoltを活用して、充実したタイ滞在を楽しんでください。
きっと「もっと早く使えば良かった!」と思うはずですよ。