バンコクに着いた直後って、正直かなり緊張しますよね。
私も最初は、空港からどう動くかで頭がいっぱいでした。
タクシーは楽そうです。
でも、渋滞が読めないのが不安でした。
そこで頼りになるのが、スワンナプーム空港と市内を結ぶエアポートリンクです。
早いですし、料金もかなり手頃です。
旅行者にも、地元の通勤客にも使われています。
従来はトークンやSmart Passが中心でしたが、2025年11月8日からARL全駅でEMVコンタクトレス決済が導入され、対応クレジットカードやデビットカードを改札にかざして乗車できるようになりました。
私は空港アクセスって、旅の第一印象を決めると思っています。
ここでスムーズに動けると、かなり気持ちが楽になります。
反対に、切符の買い方や乗り換えで詰まると、一気に疲れますよね。
この記事では、エアポートリンクの路線図・時刻表・料金から、クレジットカードタッチ決済と乗り方まで解説していきます。
エアポートリンクの路線図

エアポートリンクの路線概要
現在のエアポートリンクは、スワンナプーム空港駅からパヤータイ駅までを結ぶ路線です。
全長は約28.6キロです。
駅は全部で8駅あります。
空港と都心を約26〜30分で移動できるのが大きな強みです。
駅は次の順番です。
- スワンナプーム空港
- ラートクラバン
- バーンタップチャーン
- フアマーク
- ラームカムヘーン
- マッカサン
- ラーチャプラーロップ
- パヤータイ
この並びを見ておくと、かなり安心です。
私も初めて使った時は、駅名の順番を頭に入れただけで落ち着きました。
特に旅行者がよく使うのは、マッカサン駅とパヤータイ駅です。
ホテルの場所によって、ここで地下鉄か高架鉄道に分かれる形です。
BTSやMRTブルーラインへの乗り換え
エアポートリンクの便利さは、乗り換えにあります。
パヤータイ駅ではBTSに接続しています。
マッカサン駅では、MRTブルーラインのペッチャブリー駅へ向かえます。
空港からスクンビット方面やサイアム方面へ出る時に、とても使いやすいです。
パヤータイ駅は、観光の動線に乗せやすい駅です。
BTSに乗り換えると、サイアムやアソーク方面へ動きやすいです。
私の感覚だと、土地勘がない人ほどパヤータイ乗り換えは分かりやすい印象です。
駅名も有名ですし、気持ち的にも安心感があります。
一方で、マッカサン駅は地下鉄に繋げたい時に便利です。
ただし、ARLのマッカサン駅とMRTペッチャブリー駅は、完全に同じ改札内ではありません。
そのため、初めてだと少し歩く感覚があります。
私はこの乗り換え、最初は少しだけ戸惑いました。
でも、スクンビットやシーロム方面へ行くなら、とても実用的です。
※BTSバンコクについて詳しくはこちらの記事をご覧ください☟
エアポートリンクの最新の時刻表

エアポートリンクの運行時間
エアポートリンクの基本的な運行時間は、5時30分から24時00分です。
これはタイ国政府観光庁の案内でも確認できます。
空港アクセスとしては、かなり使いやすい時間帯です。
ただし、24時間運行ではありません。
深夜便や超早朝便では注意が必要です。
現地の時刻案内では、土日祝に00:08までという情報も見られます。
ただ、旅行者目線では24:00をひとつの目安に考えるのが安全です。
ギリギリの便を当てにすると、気持ちが落ち着きません。
私なら、夜は少し早めに動くようにします。
終電後に空港へ着いた場合は、タクシー移動が現実的です。
もしくは、空港内で始発まで待つ方法もあります。
スワンナプーム空港は24時間動いている施設が多いです。
ただ、長時間の待機は体力を削ります。
荷物管理にも気を使います。
このあたりは、旅程を組む時点で意識したいです。
※スワンナプーム空港から市内へのアクセスについて詳しくはこちらの記事をご覧ください☟
エアポートリンクの運行間隔
運行間隔は、だいたい10〜15分ごとです。
タイ国政府観光庁も、その目安で案内しています。
空港鉄道としては十分に使いやすい頻度です。
一本逃しても、絶望するほど待たされません。
ここは本当に助かるポイントです。
一方で、現地ブログではもう少し細かい案内もあります。
平日は約9分間隔です。
土日祝は約12分間隔です。
こうした差は、曜日や時間帯で変わると考えられます。
なので、旅行者としては10〜15分で見ておくのが実践的です。
私は空港鉄道って、待ち時間の短さが大事だと思います。
飛行機の後は、想像以上に疲れています。
その状態で20分も30分も待つと、かなりしんどいです。
ARLはその点、使いやすい部類だと感じます。
エアポートリンクの料金

区間制運賃
ARLの運賃は、乗る区間で変わります。
いわゆる区間制です。
最安は15バーツ、最高は45バーツです。
空港から都心まで、この価格で行けるのはかなり魅力です。
私も初めて見た時、正直かなり安いと感じました。
空港から各駅までの目安は、次のように考えると分かりやすいです。
1区間ごとに、だいたい5バーツずつ上がる仕組みです。
- ラートクラバン駅まで 15バーツ
- バーンタップチャーン駅まで 20バーツ
- フアマーク駅まで 25バーツ
- ラームカムヘーン駅まで 30バーツ
- マッカサン駅まで 35バーツ
- ラーチャプラーロップ駅まで 40バーツ
- パヤータイ駅まで 45バーツ
この料金感なら、渋滞を避けつつ交通費も抑えやすいです。
特に一人旅や二人旅だと、タクシーとの差がはっきり出ます。
節約派の旅行者には、かなり心強い選択肢です。
ただし、ホテルが駅から遠い場合は話が少し変わります。
ARLに乗った後で、BTSやMRT、さらにタクシーが必要なこともあります。
そのため、最終目的地までの総額で考えるのが大切です。
空港からの移動は、電車代だけでなく、最後の一歩まで見た方が失敗しにくいです。
※バンコクのタクシーについて詳しくはこちらの記事をご覧ください☟
Smart Passの利用可否と注意点
Smart Passについては、少し注意が必要です。
古い日本語ブログでは、販売していないという記述があります。
一方で、2025年時点の在住者向け情報では、Smart Pass利用可という案内もあります。
さらに、タイ政府広報は新しいタッチ決済導入時に、既存のSmart Passとトークンも併用できると説明しています。
このため、少なくとも制度上は残っていると考えられます。
ただ、旅行者目線では少し話が変わります。
短期滞在なら、わざわざSmart Passを探す必要はあまりありません。
今はトークンでも乗れます。
しかも、タッチ決済も使えます。
私なら、短期旅行ではそのどちらかを選びます。
わざわざカード運用を増やすより、シンプルな方が楽です。
もしSmart Passを前提にしたいなら、現地の駅窓口で最新状況を確認するのが安心です。
エアポートリンクのクレジットカードタッチ決済

キャッシュレス乗車
ここは最近の大きな変化です。
2025年11月8日から、ARL全駅でEMVコンタクトレス決済が始まりました。
改札機に、対応するカードをそのままかざして入場できます。
切符を買う手間が減るので、旅行者にはかなりうれしいです。
私もこの更新は、本当に便利だと思いました。
空港到着直後って、小銭の用意が地味に面倒なんですよね。
しかも、これは空港利用者と相性がいいです。
飛行機を降りた直後は、まだタイバーツを十分に持っていない人も多いです。
そんな時でも、手持ちの対応カードがあれば、そのまま移動できます。
両替を急がなくていいのは、かなり大きいです。
対応ブランドと注意点
日本語のタイ国政府観光庁ニュースでは、Visa、Mastercard、JCBが案内されています。
一方で、現地在住メディアや在住向け情報では、UnionPay対応も紹介されています。
このため、対応ブランドとしては4種類で見るのが実用的です。
ただし、最終的には手持ちカードの非接触対応有無を確認しておくと安心です。
注意点はとてもシンプルで、入場時と出場時で、同じカードを使うことです。
ここを間違えると、うまく処理されない可能性があります。
現地情報では、別カードで出ようとすると最大運賃相当の45バーツがかかる案内もあります。
私はこういう時、財布の中でカードを入れ替えないようにしています。
焦っている時ほど、同じカードを使う意識が大事です。
もうひとつの注意点は、海外利用手数料です。
ARL側の手数料は無料でも、日本のカード会社側で海外事務手数料が上乗せされることがあります。
そのため、現金払いより少し高くなる場合があります。
とはいえ、金額自体はARLの運賃より小さいです。
私は、到着直後の楽さを優先してタッチ決済を使うのは十分ありだと思います。
なお、公式に確認できたのは、コンタクトレス対応のクレジットカードやデビットカードです。
スマホのウォレット利用については、今回確認した公式情報では明記が見つかりませんでした。
このため、まずは物理カード前提で考えるのが無難です。
エアポートリンクの乗り方

券売機でのトークン購入手順と支払い方法
まず、タッチ決済を使わない場合は、券売機でトークンを買います。
トークンは、コインのような丸い乗車券です。
紙の切符ではないので、最初は少し新鮮でした。
私も初めて見た時、ちょっと面白いなと思いました。
基本の流れはシンプルです。
まず、券売機の画面で行き先駅を選びます。
次に、表示された料金を支払います。
すると、トークンが出てきます。
空港駅では有人窓口もあるので、機械が不安なら窓口でも大丈夫です。
支払い方法は、現金案内が中心です。
旅行ブログでは、コインや紙幣対応とされています。
また、高額紙幣が券売機で使えない場合があるという注意もあります。
1,000バーツ札しかない時は、窓口や両替所を使う方が早いことがあります。
タッチ決済での入場と、トークン利用時の出場の流れ
トークンを使う場合、入場時は改札の読み取り部分にタッチします。
降りた後は、改札の投入口にトークンを入れて出ます。
この流れは日本のICカードと少し違うので、最初だけ注意です。
入る時はタッチ、出る時は投入です。
ここを覚えると迷いません。
タッチ決済の場合は逆にシンプルです。
入場時も出場時も、同じカードを改札にかざします。
トークンを受け取る必要がありません。
私はこの差が大きいと思っています。
荷物が多い時ほど、手順が一つ減るありがたさを感じます。
車内の雰囲気や注意点
ARLは観光専用列車ではありません。
地元の人も普通に使う通勤路線です。
そのため、朝夕のラッシュ時は混みます。
特に7時〜9時と17時〜19時は、混雑しやすいという声があります。
大きなスーツケースがあるなら、時間帯を少しずらすと楽です。
荷物置きスペースのある車両も案内されています。
ただ、広々とした空港特急のような感覚ではありません。
混んでいる時間は、荷物の位置に気を使います。
私は、入口近くをふさがないことを意識しています。
周囲も通勤の人が多いので、その配慮があると乗りやすいです。
また、深夜や早朝に始発終電ギリギリで使う場合は、接続先にも注意が必要です。
たとえば、パヤータイ駅まで着けても、BTSの始発前だと次の移動で困ることがあります。
空港線だけ見て安心せず、その先の交通まで確認するのが大事です。
スワンナプーム空港駅からのエアポートリンク

両替所やATMの活用
スワンナプーム空港駅の周辺には、両替所やATMがあります。
現金が足りない時でも、比較的動きやすいです。
旅行者にとって、ここはかなり安心材料です。
空港に着いてすぐ、交通費のことで慌てにくいからです。
現地情報では、駅売り場の近くにレートが比較的良い両替所があるという紹介もあります。
ただ、為替レートは日々変わります。
そのため、絶対に最良とは断定しにくいです。
空港で最低限だけ替えて、市内で追加両替する方法も十分ありです。
このあたりは、旅のスタイル次第だと私は思います。
もしタッチ決済でARLに乗るなら、到着直後に無理して両替しなくても大丈夫です。
これは本当に気持ちが楽です。
空港到着直後って、SIMやホテル移動など、考えることが多いですよね。
移動だけでもカードで済むのは、かなり助かります。
※バンコクの両替所について詳しくはこちらの記事をご覧ください☟
空港地下1階から駅ホームまでの行き方
スワンナプーム空港のARL駅は、地下1階にあります。
到着ロビーは2階です。
なので、空港に着いたら地下1階を目指します。
エスカレーターやエレベーターで下へ進めば大丈夫です。
現地体験ブログでは、地下1階のセブンイレブン向かい付近が入口の目安として紹介されています。
こういう目印があると、初めてでもかなり助かります。
案内表示もありますが、私はやっぱり目印がある方が安心です。
駅エリアに着いたら、まず券売機か改札へ向かいます。
トークン派なら券売機です。
タッチ決済派なら、そのまま対応改札へ進みます。
その後、簡単な保安確認を経て、ホームへ下ります。
パヤータイ方面か空港方面かを見て、乗るホームを確認しましょう。
空港から市内へ向かう場合は、基本的にパヤータイ方面です。
まとめ
バンコクのエアポートリンクは、空港から市内へ入るうえで、とても優秀な移動手段です。
全8駅で、パヤータイまで約26〜30分、料金は15〜45バーツ、運行時間は5:30〜24:00が基本です。
そして今は、クレジットカードタッチを含むコンタクトレス決済にも対応しています。
私自身、空港アクセスが分かるだけで旅の不安はかなり減ると感じます。
ARLは、安いかつ早いですし、乗り方さえ分かれば難しくありません。
初めてのバンコクでも、十分使える交通機関です。
ただし、注意点もあります。
深夜早朝は24時間運行ではなく、特に朝夕は混雑しやすいです。
ぜひ空港に着いたら、落ち着いて地下1階へ向かってみてください。
きっと、バンコク旅のスタートがぐっと軽くなるはずです。