タイ東北部・ブリーラムに住む日本人のムーランです。
夫の地元でのんびりと田舎暮らしを始めてから、早いもので数年が経ちました。
タイでの生活は穏やかで温かい反面、ビザ手続きや90日レポート、TM30の提出など、「書類の壁」に悩まされることもしばしばあります。
私も最初のころは、イミグレーションに何度も通い、書類の不備でやり直しになったこともありました。
けれど、同じ経験を通して少しずつ「コツ」や「現地ならではの流れ」が見えてきたんです。
ネット上にはさまざまな情報があふれていますが、地方在住者のリアルな声として、この記事が同じようにタイで暮らす日本人の方が安心して手続きを進められる小さな道しるべになれば嬉しいです。
今回は、実際にブリーラムのイミグレーションで手続きしてきた体験をもとに、TM30と90日レポートの違いやオンライン申請の現状、住所変更や一時帰国の際の対応などわかりやすくまとめました。
「90日レポート」とは

タイで長期滞在していると、必ず耳にするのが「90日レポート(90 days report)」という言葉です。
観光で数週間だけ滞在するなら関係ありませんが、ビザを持って暮らしている人にとっては、避けて通れないお役所手続きのひとつです。
簡単に言うと、
「90日ごとに、現在の居住先をイミグレーション(入国管理局)に報告する」
という制度です。
これは、外国人がどこに住んでいるのかを政府が把握するためのもので、ほとんどの長期滞在ビザ保持者が対象になります。
ビザの種類に関係なく、留学生でも、リタイアメントビザでも、配偶者ビザでも、この報告義務は同じです。
初めて聞いたときは、正直「そんなことまで報告しないといけないの?」と驚く人も多いと思います。
私も最初の頃はそうでした。
90日ごとに役所に行くなんて、ちょっと大げさな気がしますよね。
でも、タイでは「ビザを維持するための大切なルール」として位置づけられていて、怠ると
罰金(2,000バーツ前後)
が課されることもあります。
そのため、タイで安心して暮らすには、まずこの「90日レポート」をきちんと理解しておくことが大切です。
報告のタイミングは、
前回の入国日または前回のレポート日から90日目
となります。
1日でも遅れるとペナルティの対象になります。
なお、再入国した場合はカウントがリセットされ、入国日から再び90日を数えます。
つまり、
いつ入国したか
前回いつ報告したか
がポイントになるわけです。
報告方法は大きく3つあります。
1つ目はイミグレーションオフィスに直接出向く方法。
2つ目は郵送での申請。
そして3つ目は、オンライン申請です。
以前は「わざわざ出向くしかない」という印象でしたが、最近はオンライン化が進み、手続きもだいぶ楽になりました。
ただし、サイトの不具合が多いのもタイあるあるで、途中でエラーが出て結局オフィスに行くことになった…という話もよく聞きます。
このレポートは一見面倒に感じますが、慣れてしまえばそれほど難しい手続きではありません。
最初のうちは緊張するかもしれませんが、2〜3回経験すれば流れがわかり、数分で済ませられるようになります。
「タイで生活しているんだな」と実感できる小さな通過儀礼のようなものかもしれませんね。
つまり、「90日レポート」とは、タイで合法的に滞在を続けるための基本的な義務であり、慣れてしまえばルーティンの一部になる手続きです。
少し面倒でも、この制度をきちんと守ることで、安心してタイ生活を続けることができます。
「90日レポート」と「TM30」の違い

タイに住み始めると、「TM30」や「90日レポート」といった言葉を本当によく耳にしますよね。
この2つは、どちらも入国管理局に関係する手続きなのですが、実は内容がまったく違うんです。
ところが、名前が似ているうえに、どちらも“住所に関する届出”なので、混同してしまう人がとても多いのが実情です。
ここでは、タイ在住者が最初に理解しておきたい「TM30」と「90日レポート」の決定的な違いを、できるだけ分かりやすく整理してみましょう。
TM30とは
TM30は、「外国人がどこに滞在しているか」を報告するための届出です。
ただし、90日レポートと違って、
「本人」ではなく、宿泊先の所有者や管理者が行う届出
という点が大きなポイントになります。
たとえば…
- ホテルに泊まった場合 → ホテル側がTM30を提出
- コンドミニアムを借りている場合 → オーナー(または管理会社)が提出
- 自分名義の持ち家に住んでいる場合 → 自分自身で提出
というように、滞在先を提供している側が届け出るルールになっているんですね。
また、TM30の提出は「新しく滞在を開始したとき」または「住所が変わったとき」に必要で、
入国後24時間以内
という短い期限が設けられています。
「90日レポート」は滞在中の“定期報告”
それに対して「90日レポート」は、すでに滞在している外国人自身が、自分の現住所を90日ごとに報告するものです。
つまり、
- TM30 → 「最初の住所登録」
- 90日レポート → 「その後の定期報告」
という違いになります。
具体的な例を挙げると分かりやすいでしょう。
例:あなたが日本からタイに入国し、バンコクのコンドミニアムで暮らす場合
- コンドのオーナーがTM30を提出(“この外国人がここに住み始めました”の報告)
- あなた自身が90日ごとにレポートを提出(“今もここに住んでいます”の報告)
このように、
最初の届け出がTM30、定期報告が90日レポート
という関係性になっているのです。
混同するとトラブルになることも
この2つを混同してしまうと、思わぬトラブルにつながる可能性があるので注意が必要です。
たとえば、オーナーがTM30を出していなかったとします。
そしてあなたが90日レポートをオンラインで提出しようとしても、システム上で「住所未登録」と判断され、エラーになって申請ができない、というケースがよくあります。
実際、私の知人もこの問題で困ったことがありました。
オンラインで何度試しても
「申請できません」
と表示され、結局イミグレーションに行ってみたら
「TM30が出ていない」
と言われたそうです。
オーナーさんが不慣れで手続きを忘れていたんですね。
こうしたトラブルを防ぐには、
自分の住所がTM30に登録されているかを、最初に確認しておく
のが一番です。
オーナーや管理会社に
「TM30もう提出されてますか?」
と一言聞くだけで、後々の面倒がぐっと減りますよ。
TM30が提出されていないと起きること
TM30が提出されていない状態だと、以下のような不都合が生じる可能性があります。
- 90日レポートのオンライン申請ができない
- ビザの延長手続きが受け付けられない
- イミグレーションで罰金(通常1,600〜2,000バーツ)が科される場合も
特にコンドミニアムの個人オーナーは手続きに不慣れなことも多いので、
「オーナーがやってくれていると思っていたら、実は未提出だった」
というのは珍しくありません。
念のため確認しておくのがおすすめです。
2つの手続きを一言で整理すると、次のようになります。
| 手続き名 | 誰が行う? | タイミング | 内容 |
| TM30 | 宿泊先のオーナーや管理者(または本人) | 新しい住所に滞在を開始した時 | 外国人の最初の住所登録 |
| 90日レポート | 本人 | 90日ごと | 現住所の定期報告 |
どちらも「住所」に関する届出ですが、目的も担当者も異なります。
イメージとしては、TM30が「最初の住所登録」、90日レポートが「その後の定期確認」です。
どちらか一方が欠けても、システム上は「正しく滞在している」とみなされません。
特に、初回の90日レポートをオンラインで行う場合は、TM30の登録が完了しているか必ず確認しておきましょう。
それさえ済んでいれば、手続きは驚くほどスムーズになりますよ!
90日レポート申請前の準備

さあ、いよいよ90日レポートの申請です!
タイ生活のルーティンの一つですね。
「よ〜し、オンラインで一気に終わらせちゃうぞ!」
と意気込むのは素晴らしいのですが、実は
「申請前にこれをやっておけば良かった〜!」
という小さな落とし穴がいくつかあるんです。
書類が揃っていなかったり、情報が間違っていたりすると、オンラインで何回もエラーが出てイライラしたり、郵送で書類が戻ってきてしまうことも…。
これって、本当に時間と労力のムダですよね。
でも、大丈夫!
最初にちょっとだけ手間をかけるだけで、後の手続きが驚くほどスムーズになります。
一緒にこのチェックリストで確実に確認していきましょう!
滞在状況の確認
まず、ご自身に90日レポートが必要かどうか、もう一度確認させてくださいね。
対象は、90日以上タイに連続して滞在している外国人です。
もし、一時帰国や海外旅行でタイ国外に出たら、その時点でカウントはリセットされてゼロに戻ります。
だから、パスポートに押された最新の入国スタンプを見て、その日から90日後が提出期限になる!
これを頭にしっかり入れておいてくださいね。
私もタイに来たばかりの頃は、
「まだ先のことだから余裕だわ」
と油断して、気がつけば提出の数日前!
血の気が引いて、慌ててイミグレーションに飛んでいった苦い経験があります。
今は、入国した瞬間にスマホのカレンダーに通知を設定して、「あと2週間!」とアラームが鳴るようにしています。
このひと工夫で、焦りがゼロになるので、ぜひ真似してほしいです!
必要書類リスト
申請方法によって提出する書類の形は変わりますが、「データとして持っておくと安心」な、基本的な必要書類はこちらです。
- パスポート(原本+コピー)
- 顔写真ページ、ビザページ、そして最新の入国スタンプページは、必ずコピー(またはデータ化)しておきましょう。
特にスタンプは、日付がはっきり見えるように撮ってくださいね。
- 顔写真ページ、ビザページ、そして最新の入国スタンプページは、必ずコピー(またはデータ化)しておきましょう。
- 前回の90日レポート控え(TM47のコピー)
- 2回目以降の申請の方は、前回の控えがあなたの「滞在証明」になります。
持っておくと、窓口でもオンラインでも本当にスムーズに進みますよ。
- 2回目以降の申請の方は、前回の控えがあなたの「滞在証明」になります。
- TM30(登録済み住所の確認)
- オンライン申請で「申請できません!」とエラーが出る最大の原因は、だいたいこれなんです。
オーナーさんがTM30を提出済みか、必ず事前に確認しておいてくださいね。
登録がないと、申請を先に進められません。
- オンライン申請で「申請できません!」とエラーが出る最大の原因は、だいたいこれなんです。
TM30のコピーがなくても大丈夫なことも
「オーナーさんがTM30を出してくれないみたい…」と不安になる方もいらっしゃるかもしれませんね。
実は、TM30のコピーを提出したことがなくても、
他の書類で代用して問題なく申請できている方
も多くいます。
法律はTM30を求めていますが、現場のイミグレーションでは柔軟な運用がされているケースがあるんです。
例えば、タイ人配偶者がいる方は、
- 家主さんのIDカードと家屋の登記書類(Tabien Baan)
- 結婚証明書
などが居住証明として認められることがあります。
また、以前にイミグレーションで手続きをしていて、システム上で住所がすでに登録されている場合は、TM30のコピーなしでも申請が通ることが多いです。
ただし!住所が変わった直後や、いつも行かないイミグレーションオフィスで申請する場合は、念のためTM30や代替書類の登録状況を確認しておいた方がいいです。
突然「ダメです」と言われる事態を防げるので、安心感が違いますよ。
期限管理で「不安」をゼロに
一番忘れやすいのが、やっぱり提出期限ですよね。
ここだけは絶対に守りましょう。
遅れると、最大2,000バーツの罰金の対象になってしまいますから、これは何としても回避したいです!
私のおすすめは、やっぱり
スマホカレンダーに「次回90日レポート」と通知を設定しておく
ことです。
これだけで、「うっかり忘れた!」という冷や汗をかくことがなくなりますよ。
90日レポートは、「必要な書類さえ揃えて準備しておけば、実は全く怖くない!」手続きです。
大切なことは、次の3つ!
- 自分の滞在状況を正しく把握する
- 必要書類を事前に完璧に揃える
- 絶対に期限を守って申請する
TM30のコピーがなくても、他の書類で代用できる可能性も高いので、過度に心配しすぎる必要はありません。
ただ、新しい住所に引っ越した時などは、念のため登録状況や代替書類を確認しておくと、「備えあれば憂いなし」で、いつも心穏やかに過ごせますよ!
90日レポートの申請方法

さあ、90日レポートというタイでの大切なルーティンについて、いよいよ「どうやって提出するか」を決めましょう!
申請方法には、大きく分けて3つのルートがあります。
「正直、どれが一番楽なの?」と迷う気持ち、すごくよく分かります。
でも、大丈夫!それぞれに「こんなところが最高に便利!」「ここはちょっと気をつけてね」という個性があるんです。
ご自身の状況に合わせてベストな方法を選んでみてください。
| 申請方法 | メリット | こんな方におすすめ! |
| 1. オンライン申請 | 神速の速さ! 自宅でパジャマのままでも完了します。 | PC操作に慣れていて、何より忙しいあなた |
| 2. 郵送申請 | 交通費ゼロ! イミグレーションまで行かずに済みます。 | 地方在住で、近くにオフィスがない・時間が惜しい方 |
| 3. 窓口申請 | 確実な安心感! 不安をその場でプロに聞けます。 | 初めて申請する方や、不安をゼロにしたいあなた |
それでは、まず最も手軽で、「これができればタイ在住者上級者!」と言えるオンライン申請のやり方から、詳しく見ていきましょう!
オンライン申請のやり方
オンライン申請は、パソコンかスマホさえあれば、自宅のソファや、お気に入りのカフェからでも申請できる、タイで暮らす私たちにとって最強に便利な方法です!
ただし、初めてだと「あれ?どこに何を入れるの?このボタンで合ってる?」と戸惑うこと必至です。
なので誰もが一度は経験するであろう失敗を回避するためのステップを、順を追って解説しますね!
ステップ1:まず、あなたの「専用アカウント」を作成!
まずは、タイ入国管理局の公式サイトで、ご自身の専用アカウントを作ることから始まります。https://www.immigration.go.th/
- メールアドレスとパスポート番号を登録します。
- パスワードを設定したら、登録したメールに届く確認メールをクリックしてアカウントを有効化してくださいね。
この段階で、メールアドレスが正しいか、チェックをお願いします!
連絡や申請結果はすべてここに届くので、「メールが届かない!」となると、後で泣きを見ることになりますよ。
ステップ2:必要書類をデータで準備
オンライン申請は紙の提出は不要ですが、代わりにスキャンデータやスマホのカメラで撮った写真データが必要です。
準備するものは以下の通りです。
- パスポートの顔写真ページ、ビザページ、そして最新の入国スタンプページ(スタンプの日付が鮮明に!)
- TM30のコピー(オーナーさんから受け取った控えです。住所登録済みの証明!)
- 前回提出した90日レポート(2回目以降の方の、大切な控えです)
データはPDFまたはJPG形式でアップロードできるように、影が入らないように明るく撮って、「すぐにアップロードできるフォルダ」に整理しておくと、申請がグッとスムーズになります!
ステップ3:申請フォームに入力・書類をアップロード
アカウントにログインしたら、いよいよTM47オンラインフォームへの入力です!
ここが最大の集中ポイント!
- パスポート情報や住所を、一字一句、辞書を引く勢いで正確に入力してください。
- TM30の登録住所と、入力した住所が完全に、完璧に一致しているかを、しっかり確認!
- 準備した書類を順番にアップロードします。
ここで住所の入力ミスやスペル違いがあると、システムが「情報が違う!」と即座に弾いてしまいます。
入力が終わったら、必ず確認画面で心を落ち着けてチェックしてから、深呼吸して送信ボタンを押しましょう!
ステップ4:受付番号の控えを保存
オンライン申請や窓口提出の際に受け取る受付番号(Reference Number)を控えておきましょう。
次回のレポート確認やトラブル時に必要になります。
ステップ5:承認通知を受け取って完了!
申請が受理されると、登録したメールで「申請OKですよ!」という通知が届きます。
この瞬間が、本当にホッと一息つける瞬間です!
その後、承認済みのPDFや申請番号をダウンロードして保管します。
印刷して持ち歩く必要は基本的にありませんが、念のためPDFをスマホに保存しておくと、
「何か聞かれても証拠があるから大丈夫」
という最強の安心感が得られますよ。
オンライン申請の「成功のコツ」
- TM30が登録されていないと、本当に申請できません!
これはもう、タイ生活のルールだと割り切りましょう。 - 書類の形式(PDF/JPG)と画質に注意!
ぼやけていると却下されます。 - 入力ミスは二度手間のもと。
提出前の確認は、申請の「命綱」です。 - 申請は期限の15日前から当日までが目安。
ギリギリではなく、「余裕をもって」トライしてくださいね!
オンライン申請は、慣れると本当に自宅で数分で完了する、最強の時短テクニックです。
忙しいあなたにこそ、ぜひマスターしてほしい方法です!
郵送での申請方法
地方にお住まいの方や、「イミグレーションまで行く時間がない、交通費がもったいない」という方におすすめなのが郵送での申請です。
実際に私も地方に住んでいた時期は、窓口に何度も行くのが大変で、この郵送申請に心から助けられました。
少し手間はかかりますが、家から一歩も出ずに手続きが完了するので、体力的な負担が大きく減りますよ!
郵送申請の準備リスト
郵送で申請する場合は、基本書類に加えて「返送用」のアイテムがいくつか必要になります。
- パスポートのコピー:
顔写真ページ、ビザページ、最新の入国スタンプページをクリアに用意してください。 - TM47(90日レポート申請書)申請書をダウンロードして、漏れなく記入し、署名も忘れずにしてくださいね。
- TM30のコピー:
最新の住所登録がされているかを確認するために必要です。 - 前回提出した90日レポートのコピー(ある場合)
- 返信用封筒(切手付き):
あなたの住所を明記して、十分な切手を貼っておくことが最重要ポイントです!
これが無いと、次のレポート控えが戻ってきませんから、入れ忘れ厳禁です! - 連絡先メモ:
万が一、書類に不備があった場合、イミグレーションから連絡が来ます。
電話番号やメールアドレスをメモに添えておくと、向こうも助かりますし、私たちも安心ですよね。
封筒には、目立つように大きく
「90 DAYS REPORT」
と太字の赤ペンで書いておくと、「これは急ぎの重要書類だぞ」と分かってもらえて、処理がスムーズになりますよ。
郵送申請の「絶対成功」手順
- 必要書類をすべて揃えて、もう一度チェック!
書類に抜けや間違いがないか、念には念を入れて確認してくださいね。 - 封筒に申請書とコピー類をクリアファイルなどにまとめて入れます。
- 返信用封筒を忘れず同封しましょう。
住所を書き、切手を貼った封筒を入れたことを確認してから封をしてください。 - 郵便局から安全に郵送書留や追跡可能な方法で送るのが断然おすすめです。
普通郵便だと、もし紛失したら…と考えると恐ろしいので、安全策をとりましょう。 - 受理・返送の確認申請が受理されると、返信用封筒に結果が返送されます。
届いたらすぐに控えを大切に保存してくださいね。
郵送申請のメリットと注意点
メリット
- イミグレーションまで行く必要なし!ガソリン代も節約できます!
- 地方在住でも自宅で手続き可能です。
- 混雑を避けられます。
注意点
- 郵送には数日~1週間ほど時間がかかることがあります。
- 提出期限の15日前には発送完了できるよう、早めに準備を始めましょう。
- 書類の不備や住所の間違いがあると返送されてしまい、タイムロスになります。
事前チェックは入念に!
郵送申請は、地方在住者や忙しい方にとても便利な方法です。
重要なのは、準備の丁寧さと期限管理!
これさえクリアすれば、自宅にいながら安心して90日レポートを提出できますよ。
窓口申請のやり方
90日レポートの申請方法の中で、直接イミグレーションに行く窓口申請は、
「ちょっと手間はかかるけど、もう絶対に失敗したくない!」
という方に最適なルートです。
実際、オンラインや郵送でエラーが出たり、書類の不明点をその場で職員さんに直接聞きたい場合に、窓口申請は本当に心強いんです!
特に初めて申請する方は、一度窓口で手続きの流れを経験しておくと、
「なんだ、こんなもんか」
と自信がつき、次回以降がぐっと楽になりますよ。
窓口申請の準備リスト
窓口申請でも、事前の準備がスムーズさを決めます。
「もしも」のためにコピーは多めに持っていきましょう。
- パスポート(原本+コピー):
原本はもちろん、顔写真、ビザ、最新の入国スタンプページはコピーを忘れずに持参しましょう。 - TM47(90日レポート申請書):
イミグレーションでも記入できますが、事前に書いておくと待ち時間が短縮できますよ。 - TM30のコピー:
住所が最新の状態で登録されているか確認しておきます。 - 前回提出した90日レポートのコピー(ある場合)
窓口で書類の不備があると、その場で修正を求められる場合があるので、コピーはすべて揃えておくことが、スムーズに済ませるための最大の秘訣です。
窓口での申請の流れ
- イミグレーションに到着大都市のオフィスでは、待ち時間が1時間以上になることもざらです。
朝早めに行くと比較的スムーズに手続きできることが多いですよ。 - 受付で書類提出TM47申請書、パスポート、TM30コピー、前回の90日レポートコピーを提出します。
- 申請内容の確認職員さんが書類をチェックしてくれます。
不備があれば、その場で「ここを直してね」「この書類が足りないよ」と指示してくれるので、間違っていても安心です。 - 受理・控えの受け取り申請が完了すると、控え(Receipt)をもらえます。
この控えは、出国時や次回の申請の際に「申請しましたよ」という証拠になるので、必ず財布やパスポートと一緒に大切に保管してくださいね!
窓口申請のメリットと注意点
メリット
- 申請内容や不明点をその場で職員さんに確認できます!
- 書類の不備があっても、職員さんが直すべきところを指示してくれるので安心です。
- 即日または数日で受理されることが多く、精神的な安心感が段違いです。
注意点
- 待ち時間が長くなるのが最大のデメリットです。時間に余裕をもって出かけましょう。
- 大都市のイミグレーションでは、窓口番号制など独自のルールがあるので、事前に確認していくと焦りません。
窓口申請は、少し手間はかかりますが、
「不安なく確実に申請を終えたい」
「タイの行政手続きを一度は経験しておきたい」
という方に最適です。
書類の不備やシステムトラブルを心配せず、その場で質問できるのは本当に大きな安心材料ですよ!
これで、3つの申請方法の解説が完了しました!
あなたに合った方法を選んでくださいね。
90日レポート申請書(TM47)の書き方

90日レポートの申請には「TM47」という書類を使用します。
これは、滞在している外国人が「私は今も同じ住所に住んでいます」と報告するための公式フォームです。
見た目はシンプルですが、初めて見ると少し戸惑う人も多いかもしれません。
しかし、実際には記入内容はほとんどがパスポートを見ればわかる基本情報です。
ここでは、自分で書く場合の書き方と、オフィスでの実際の運用の違いについて詳しく解説します。
TM47とは
「TM47(Notification Form for Staying Longer than 90 Days)」は、90日ごとにイミグレーションへ届け出るための申請書です。
オンライン申請を使う場合はこのフォームの入力をウェブ上で行います。
窓口や郵送で申請する場合は紙のTM47を使用します。
TM47の記入例とポイント
TM47の内容は以下のようになっています。
- 氏名(Name in full) — パスポートと同じスペルで書きます
- 国籍(Nationality) — 例:Japanese
- パスポート番号(Passport No.)
- ビザの種類(Type of Visa) — 例:Non-Immigrant O(Marriage)など
- 入国日(Arrival Date in Thailand) — タイに入国した日付
- 入国カード番号(TM.6 No.) — ※現在は廃止されたため、空欄でも問題ありません
- 現在の住所(Present Address in Thailand)
- 署名(Signature)
これだけです。
思ったよりシンプルですよね。
提出時にパスポートを提示すれば、内容の確認は職員がしてくれます。
ブリーラムでは職員が全部やってくれた
実を言うと、私はこれまで90日レポートでTM47を書いたことが一度もありません。
結婚ビザでブリーラムに住んでいるのですが、いつも窓口でパスポートを渡すだけで、職員さんがパソコンで入力してくれます。
印刷された書類を渡され、「ここにサインしてね」と言われるだけで手続きが完了します。
地方のイミグレーションでは、こうした柔軟で親切な対応が多いようです。
申請者が慣れていないとわかると、代わりに全部入力してくれることもあります。
地方と都市での違い
| 地域 | 記入方法 | 特徴 |
|---|---|---|
| バンコク・チェンマイなど | 自分でTM47を記入 | 窓口前に記入台あり。未記入だと受理されない場合も |
| 地方都市(例:ブリーラム、コンケン、スリンなど) | 職員が入力・印刷してくれる | パスポートと住所確認だけでOKの場合が多い |
つまり、「自分で書く必要があるかどうか」は、オフィスによって大きく異なります。
もし不安な場合は、TM47を事前に印刷して持参しておくと安心です。
(フォームはイミグレーションの公式サイトでダウンロードできます。)
- TM47は90日レポート専用の住所報告フォーム
- 記入内容は基本情報のみ、難しくない
- TM6カード番号は空欄でOK(現在は不要)
- 地方では職員が代わりに入力してくれることもある
- 都市部では自分で書くのが基本
このように、TM47の手続きは思っているよりずっと簡単です。
地域ごとにやり方が少し違っても、パスポートと住所さえ間違いなく伝えれば、問題なく受け付けてもらえます。
心配せず、落ち着いて進めてくださいね。
一時帰国・住所変更した時の90日レポートの手続きは?

タイに長くいればいるほど、私たちは「一時帰国」や「お引越し」といったライフイベントに直面しますよね。
そんな時、
「え、90日レポートって、また振り出しに戻るの?」
「あのTM30の手続きもまた必要になるの?」
って、ドキッとしますよね!
私も毎回、パスポートを握りしめて計算し直していました。
ここでは、最新の運用状況を踏まえて、一時帰国・住所変更・再入国時の手続きの流れを解説させていただきます。
一時帰国した場合
このルール、意外と忘れがちですが、実はとてもシンプルです。
90日レポートは、
「あなたがタイに連続でいる日数」
を数えているんです。
ですから、一度でもタイの国境を出てしまえば、
その瞬間にカウントはチャラになります。
そして、再びタイに帰ってきた日(再入国日)から、
また新しい「90日間」がスタート
する、というわけです。
例えば:
1月10日に入国して、4月9日がレポート期限のはずだったのに…
3月20日に日本へ一時帰国しちゃった!
➡ この時点でカウントはリセット!
4月5日にタイに再入国しました。
➡ よし!この4月5日から、新しい90日のカウントがスタートです。(次の期限は7月3日頃になりますよ!)
ね?これで「前の続きかな?」と悩まなくて済みますよね。
戻ってきたら、入国スタンプの日付を基準に計算し直せば大丈夫です!
ただし、出国前には再入国許可(Re-Entry Permit)を絶対に取り忘れないでくださいね。
これを忘れると、せっかくのビザが失効してしまい、すべてが振り出しに戻ってしまいますから!
タイ国内で住所を変更した場合
タイ国内で引っ越しをした場合、私たちの頭を悩ませるのが
「TM30(居住者通知)の再提出」
問題です。
これは、「外国人がここに住み始めましたよ」とイミグレーションに教える、90日レポートとは別のお手続きですよね。
新しい住所に引っ越したら、法律上は
新住所でのTM30の再提出
が必要です。
ただ、結婚ビザで配偶者(タイ人)の家に住んでいる場合は、すでに家主名義の住所がシステムにガッチリ登録されていることが多く、「もう大丈夫ですよ」と再提出を求められないケースも結構あるんです。
しかし、ここがタイの手続きの面白いところで、他県へ引っ越したり、いつもと違うイミグレーションオフィスで手続きをする場合には、
「新しい住所のTM30を出してください」
と急に言われることが本当に多いんです。
「オフィスが変われば、ルールも変わる」くらいの気持ちでいると気が楽かもしれません。
だからこそ、お引越し前には、念のため新しいオフィスの運用状況を軽く確認しておくのが、トラブルを避ける最高の知恵ですよ!
| 状況 | どうなる? | 次の提出期限の計算方法 |
| 日本などへ一時帰国(出国) | 90日カウントはリセットされます! | 再入国日から新たに90日後を数えましょう! |
| タイ国内で住所変更 | TM30の再提出が求められることがあります。 | 90日レポートの期限は変わりません! |
| 他県に引っ越して別のオフィスで申請 | 新しいTM30の登録が高確率で必要になります。 | 新しいイミグレーションオフィスで手続き可能です。 |
最後に、まとめると、
- 一時帰国で出国したら、90日カウントは「リセット」されます! 戻ってきたら新しいスタートです。
- 再入国後は「その日」から新しく90日を数え直すのを忘れないでくださいね。
- 住所変更をしたらTM30の再提出が必要になることがあるので、一応頭の隅に置いておきましょう。
- 特に結婚ビザで配偶者名義の家に住んでいる場合は、システム登録済みでOKなケースも多いので、過度に心配しなくても大丈夫です。
- どのオフィスで手続きするかによって対応が変わる—これがタイの手続きの「お約束」です。
タイの手続きは、「ルールは決まっているけれど、現場の運用はフレキシブル」ということが本当によくあります。
ですから、あまり神経質になりすぎず、「自分のケースはこうだ」と理解して、柔軟に対応することが一番大切です。
一時帰国や引っ越しをする前に、「念のため」という軽い気持ちでイミグレーションに確認しておくと、後で本当に安心できますよ。
90日レポートの期限切れの罰金はいくら?

タイでの生活に慣れて、すべてが順調になると、つい油断してしまうのが「90日レポート」の存在ですよね。
私もそうでしたから、すごくよく分かります。
でも、もし!万が一! 期限をうっかり過ぎてしまったらどうなるのでしょうか?
「どうしよう、怒られるかな…」と不安になる前に、冷静に対処するための知識をここでしっかり確認しておきましょう。
ここでは、罰金の金額や、職員さんの実際の対応、そして二度と失敗しないためのコツを分かりやすくまとめました!
うっかり期限を過ぎてしまったら
結論から言うと、90日レポートの提出期限を過ぎてしまった場合は、残念ながら
罰金の対象
になってしまいます。
ただ、ここで一つ、私たち在住者が経験から知っている安心材料があります。
それは、イミグレーション職員さんは多くの場合、私たちが「悪意なく忘れた」ことを理解して、丁寧に対応してくれるということです。
心配しすぎなくて大丈夫ですよ。
罰金の金額と
最も重要なのは、「どこで発覚したか」で罰金の金額が変わってくる、という点です。
| 発覚場所 | 罰金額 | 心構え |
| 自分からイミグレーション窓口に提出に行った場合 | 基本の罰金額:2,000バーツ | できるだけ早く行けば、2,000バーツで済む! |
| 空港や街中で警察官に見つかった場合 | 最大:5,000バーツ | 追加罰金が発生! 絶対に避けたいケースです。 |
つまり、もし期限を忘れてしまっても、気づいたその瞬間に、できるだけ早く自分からイミグレーションに駆け込むのが大正解なんです!
逆に、再入国時などに空港のイミグレーションで発覚すると、「なぜもっと早く来なかったの?」と見なされ、追加罰金(+3,000バーツ)が発生することがあるんです。
実際の窓口での対応
多くの人が一番心配なのは、
「期限切れに気づいて行ったら、タイの職員さんに怒鳴られるんじゃないか?」
という点ですよね。
安心してください!
私自身も以前、一度だけ期限をうっかり過ぎてしまったことがありますが、窓口の職員さんは「大丈夫ですよ、次から気をつけてね」と笑顔で対応してくれました。
パスポートに軽くメモ(「期日超過」のような)を書かれ、罰金2,000バーツを支払ったら、そのまま無事に受理完了でした。
イミグレーションの職員さんの多くは、私たちがこの制度やTM30と混同していることを理解してくれています。
ですから、変に取り繕おうとせず、「ごめんなさい、うっかり忘れてしまいました」と正直に申告することが、一番スムーズに手続きを終えるコツですよ。
タイでは「誠実な態度」が何よりも重視されます!
期限切れのカウント方法
「いつから期限切れになるのか?」を知っておくと、少し気が楽になるかもしれません。
| 状況 | 扱い | 特に気をつけてほしい点 |
| 期限の翌日以降に提出 | 罰金2,000バーツ | 自主的に行けば、基本の罰金で済むことが多いです。 |
| 空港で再入国時に発覚 | 罰金最大5,000バーツ | 再入国を拒否されることは稀ですが、余計な出費になります。 |
| 住所変更を未報告のまま | TM30未提出として別途指摘される場合あり | 90日レポートとは別で、罰金が発生することがあります。 |
もしトラブルや疑問があったら
- まず落ち着いて説明すること。
タイでは「態度が穏やかであること」が本当に大切です。
感情的になったりするよりも、静かに事情を説明する方が、圧倒的にスムーズに進みます。 - 英語が苦手なら、誰かに同行してもらうのもOK。
特に地方のイミグレーションでは、タイ語しか通じない場合もあります。
配偶者やタイ人の知人にサポートをお願いすると安心です。 - 領収書は必ず保管!
罰金を支払った際に渡されるレシートは、次回のレポート時に確認されることがあります。
「確かに支払いました」という証明になるので、パスポートと一緒に絶対に失くさないようにしましょう。
期限を忘れないためのコツ
90日レポートは「提出日から次の90日をカウント」するため、意外と次の期日を忘れがちなんですよね。
私が実践している、そして強くおすすめする管理方法をいくつか紹介します!
- スマホのカレンダーに「90日−7日」でアラームをトリプル設定!
「7日前」に通知を入れておくと、余裕をもって行動できますよ。 - イミグレーションでもらった控えに、次の日付を自分でメモ!受付番号の紙の裏にでも、自分で大きく「次の期限」を書いておくと、視覚的に安心できます。
- オンライン申請サイトで自動表示をマメに確認!
オンラインでログインすれば、前回の提出日から自動で次回期限が表示されるので、最も正確なチェック方法です。
期限切れの場合の罰金は通常2,000バーツですが、自分から早めに行けば、ほとんどの場合スムーズに受理されます。
職員さんは丁寧に対応してくれるので、焦らず正直に説明すれば大丈夫です。
大切なのは、「ルールを守ろうとする姿勢」と「誠実な対応」。
これさえあれば、90日レポートは慣れてしまえば難しい手続きではありません。
多少遅れても冷静に対処すれば、あなたのタイ生活はきっとスムーズに進みます!
今後のオンライン化と「TM30廃止」情報の真相

タイの入国管理局の手続きと聞くと、「紙ばかりで大変…」というイメージを持つ方も多いですよね。
ですが、近年は少しずつオンライン化が進み、90日レポートも以前よりずっと便利になっています。
オンライン申請の拡大と改善
以前のオンラインシステム(旧サイト)は、アクセスが不安定だったり、動作環境が限られていたりと不便な点も多くありました。
しかし、現在は新しいプラットフォームに移行し、申請手順も分かりやすくなっています。
特に最近では、スマートフォンからの操作にも対応するなど、利用者の負担を減らす方向に進化しています。
私自身も最初は「どうせエラーが出るんだろう」と疑っていましたが、実際に試してみると、驚くほどスムーズに申請が完了しました。
「TM30廃止」は本当?
ここ数年、「TM30が廃止される」というニュースや噂を目にした人もいるかもしれません。
実際、2020年頃から、外国人やタイ在住者の不満の声を受けて、制度の簡素化や廃止の検討が進められてきました。
ただし、2025年現在、
TM30は完全には廃止されていません。
一部の地域では運用が緩和され、「すでに登録済みの住所での再報告が不要」とされているケースもありますが、これは地方のイミグレーションごとの判断による部分もあります。
つまり、「廃止」というよりは、実務的に柔軟運用になってきているのが現状です。
将来的な方向性:完全デジタル化へ
タイ政府は、今後「外国人データベースの一元化」を進める方針を打ち出しています。
この流れの中で、TM30やTM47(90日レポート)といった手続きが、将来的には統合・自動化される可能性があります。
実際、2024年以降は一部の県で「顔認証による入国・滞在管理システム」のテスト運用も始まっており、オンラインで全て完結できる未来が少しずつ見えてきています。
現時点でのおすすめ対応
- TM30については、「初回報告」だけ確実に済ませておく
- その後、同じ住所で滞在を続ける場合は、再提出が不要なケースもあるので、地域のイミグレーションで確認
- 90日レポートは、オンラインまたは郵送で早めに申請しておくと安心
制度の移り変わりは早く、SNS上の噂が先行して混乱しやすい部分でもあります。
でも、焦らなくて大丈夫です。
実際に現場で生活していると、職員の方も外国人に慣れていて、丁寧に案内してくれることが多いです。
「ルールが変わる=不安」ではなく、「どんどん便利になる」と前向きに受け止めて、最新情報を上手に取り入れていきましょう。
まとめ
タイに住んでいると、90日レポートは「避けて通れない義務」というよりも、
「この国で暮らしている自分をもう一度確認する時間」のようにも感じます。
最初のころは、どんな書類が必要で、どこで出せばいいのか戸惑うことばかりでした。
けれど、何度か経験するうちに、自分の暮らしのリズムに自然と組み込まれていくものです。
特に地方では、イミグレーションの職員さんが親切に教えてくれたり、
書類を代わりに書いてくれたりすることもあります。
そうした「人とのやり取り」もタイらしい温かさのひとつですよね。
オンライン化が進んで便利になってきたとはいえ、地方ではまだ手書きや郵送が主流の地域もあります。
だからこそ、「どんな方法を選ぶか」よりも、自分の生活スタイルに合った形で確実に申請することが大切だと思います。
私自身、結婚ビザで暮らす中で、書類を提出するたびに「また3か月、タイで元気に暮らせたな」と感じます。
少し面倒な手続きも、そう考えると悪くありません。
この記事が、あなたのタイ生活を少しでもスムーズに、そして安心して続けるための助けになれば嬉しいです。